銃声/草野春心
藪木二郎さんのコメント
西部劇でしょうか?
たとえば、「町」に対する感情に二重性が感じられるような気がして、その二重性に喚起され、西部劇かな? と感じました。

元々誤読なのかもしれませんが……。

「ブランケット」という言葉にも、連想が働く C & W がありまして……。その歌は確か、

 俺の鞍を返してくれ
 俺の銃を返してくれ
 俺の拍車を返してくれ
 (寂しい草原を)駆けるのに使う

と、いった感じの歌詞だったと思うのですが、「ブランケット」ついては、そんなものからは「離れさせてくれ」、といったニュアンスで出て来ていたように思うのですが……。
ただ、この詩の語り手も、「ブランケット」を“殻”のように使っているような気がしまして……。暖かくてフワフワ……、といったニュアンスとは違うような気がしまして……。

と言っても、C & W なんて、“後進的な元奴隷州の非常に反動的なオヤジのド演歌”、といった一面もあるような気がしますので、草野様は、あまり聴かれないかもしれませんが……。

勿論、最近の投稿もずっと読ませて頂いています。

失礼しました。