塀を乗り越えたかった猫は/森の猫
藪木二郎さんのコメント
土屋様の投稿のコメント欄では、初めまして!
藪木二郎と申します。

やはり土屋様は、猫の詩がいいな、と思います。
特にこの詩では、

>この手すりから
>あの木に飛び乗って
>
>なんとか
>フェンスを越えられる
>かしら
>
>なんども
>なんども
>
>かんがえた
>
>おもいはつのる

という部分──。これは私のおもいでもあります。

土屋様の作品の中では、この詩はポイントが少ないほうだと思うのですが、でも私は、この詩が一番好きです。

失礼しました。