手紙/高梁サトル
高梁サトルさんのコメント
潮色たちさま 
月乃さま 
>決意書ですね
はい、そうです。
……とある蛙さま 
野の花ほかけさま 
>愛してると言う想いさえ、
>やがては、消えてゆくのでしょうか。
海の泡になってもまだ続いてゆくと信じたいですね。
吉岡ペペロさま 
果音さま 
>伝わる確かさが響いてきました。
>とても丁寧な思い、届くと思います。
届けば涙が出るほど嬉しいです。
音樂めぐみさま 
>エーゲ海岸にはためく黒い帆・・・
>う〜ん、素敵!
ギリシア神話に出てくる「赤い糸伝説」に纏わるアレを織り交ぜてみました笑
山崎尊さま 
小野 一縷さま 
Xiaoさま 
メチターチェリさま 

しろうさ
>これはある意味怖いですなぁ。
>二重カギ括弧の方の人物は、最終段を手紙で受け取ったら、思わず身投げでもしてしまうんじゃないか。
>否。本国に戻って軍医になるのだろう。
あまりタネあかしはイカンゾ!としろうさが言っておるので、少しだけ。
手紙という間接的な手段しか持ち得なかった二人には、それ故に時間や想いの誤差も生じ、結果悲恋となってしまった。
無事凱旋し、女が亡くなったことを知った男のその後はご想像にお任せします。

※二編目は一編目への返歌です。
---2010/05/21 21:46追記---
吉田 雨さま

ポイントありがとうございました!