創書日和【清】拭清/大村 浩一
大村 浩一さんのコメント
「拭清」。「しょくせい」と読みます。一瞬、読み方に迷います。
 拭き清めるという意味です。
 詩は遺体処置のための拭清を題材に書きました。

 仕事の関係から、大人用(と言うか老人用)お尻拭きの市場をちょっ
と調べてみたら、面白いというかヘンな事が分かった。
 赤ちゃん用は薬事法などが関わるのか、日衛連でも生産統計に項目が
ちゃんと分けてあるのですが、大人用は生活雑貨に含まれていて分から
ない。扱いが軽いんですね。
 あるいは現場では、普通の紙おしぼりとかで代用してしまっているの
かも知れない。(現場の経験ある方、教えて下さい)
 私の母親はまだ動き回れて風呂にも入れるので介護や拭清は必要ない
のですが、最近は足が痺れ痛むと悩んでいます。
 小説家の古井由吉さんも最近、脊椎の手術をしたとか。

祐緋さん、あおばさん、たまさん、果音さん、kauzakさん、

ポイント下さった皆さん、ありがとうございます。

---2010/05/07 12:49追記---