開封する/はるやま
雅 羊々
さんのコメント
読み物として面白く読めました。
『開封する』と言うタイトルも面白いと思います。
>季節は春を迎えていた。いや、ただ“そうであるはずだ”という勘が、僕の頭をゆっくりと巡っていた。
本居宣長の「こよみ」の概念を思い出しました。
面白い締めだと思います。もう少し言葉を絞れる気もしますけれども。