風を見ると懐かしい/木屋 亞万木屋 亞万さんのコメント
あおばさん、ありがとうございます。
松岡宮さん、ありがとうございます。
kauzakさん、ありがとうございます。
すずさん、ありがとうございます。
小原 あきさん、ありがとうございます。
《81》柴田望さん、ありがとうございます。
ヨルノテガムさん、ありがとうございます。
確かに、風が死んで彼女に取り込まれていくところが手薄ですね。
というよりも、おそらく具体的に何も書いていないです。
自分の中にあったイメージとしては、
過去に書いた「生き道」や「彼は別れ、変われる。」に出てくるような
生命の物質的でない部分は死ぬと空気になる、
詩は空気を媒介として体内の臓器に取り込まれる
というイメージがちかいと思います。
彼の人間に近い物質になりたいという願望は、
(彼はもともと風でしたが)
死を経験し彼の心にあった思いが
彼女の中に蓄積できるかたちに変わったことで実現したと考えています。
一度書いたものと同じことを他の作品でまた書くというのは、
少し抵抗があったのかもしれません。
次回からは、一個の詩で問題なく完結しうるよう
注意しながら書いていきたいなと思います。
世界の風から、彼女専有の空気に変わる瞬間、
書きたかったですね。ミスりました。
もう僕の意識がこの詩と切れてしまっているので
今回も加筆はしないでおこうと思います。
(おいしい山場を一つ書きそびれたことがわかって少し悔しいですw)
---2008/10/05 02:10追記---
説明下手ですいません。。
(実は、自分でもよくわからん部分もあるんですがw)
コメントを通じて新たな切り口を見つけられました。
書いてるときは案外気付かず、書き終わっても気付かないままの切り口でしたので、
感謝感謝です。
そうだと思います。
彼女に風を懐かしく思ってもらうことが、
風の持った新たな望みだと思います。
読んでくださった皆さん、ありがとうございました。