芋粥/木屋 亞万
ヨルノテガムさんのコメント
こんにちは
どうも 発想閃いてくれて良かったですw
僕の中でぎやまんさんは モデルの影 というので
憶えています 欧州の映画みたいな雰囲気が良かったです
さてさて
食と人間関係 という題材は面白いですね
ぺぺ で感じた違和感は イタリアンテイストでなく
日本の若者の、ほんの少し退廃的なw 感じが
洋食ぺぺ の嫌らしさを引き出しているようで
そこが面白いといえば面白く思います
今回の芋粥と老夫婦という和テイストはカッチリ合ってますね
ほぼポイント献上したいと思いました
ボクのほんの好みなんですけど
最初と最後の朝焼けと夕焼けの件が 硬いかなと思いました
最初は景色 最後は祖父の感慨 という朝焼けの視点で
ふたつとも外せない言葉なのですが
割合短い詩の中で、孫ができるという状況設定を含めて
ちょっと全体窮屈に見えました 情報量が多いというか
いい言葉の地点がふたつあって その距離が近すぎるので
かえって感興が湧きづらい気がしました
中に忘れさせるくらい 
もうひとつふたつエピソードがあってもいいかな
最初と最後なら最後の感慨のほうに目はいきましたが
まあ それぞれなので気にしないで下さい
他の作品もぼちぼち見せてもらいますよ

---2008/09/17 23:18追記---
あ どうも ちょっと簡単な付け加えを
最後が硬い とは思わないですし
最後の感慨の方に目はいきました というのは
最初より最後の使い方のほうが印象深かった という意味です
硬い という表現を言い換えると
文が納まりすぎている でもいいかと思います
本人も言葉が納まっていく と書いているので
また次回作で 色々加味してください
僕も基本書き足したり書き直したりは良くないと思ってます
エッセンスがなくなりますからね