それでいいんですよ。
　詩人だといって量産すべきでないと思います。書きたいことを温めて温めて、生み出されたものがいい詩です。すっと生まれることもありますが・・・
　詩は生み出された瞬間から、詩人を離れ、それ自身の命をもって生きています。詩人の役目は、言葉に命を吹き込むことではないでしょうか。