できごと/小原あき
りゅうのあくびさんのコメント
喜劇があまり好きになれない自分には
悲劇ばかり出会っているような気がする。
この詩は、そんな風にして出会った、悲劇の
詩の一つです。その印章を、一言で寸評すると
したら、目の前に現れた、とても大きな水たまりのような詩です。
単刀直入にそんなイメージが涌いてきました。
どうすればいいのか、戸惑いました。