白い夏/前田ふむふむ
ブライアン
さんのコメント
門の前で立つのは、怯えているからだろうか。
それとも、単に嫌がっているだけなのだろうか。
報酬に対応する行為を、受け入れられないものは、
報酬の彼方は、望めまい。
それでも、強いて作り上げられた世界で、
待つことを強制するには、
都市のビルはあまりに高く、ネオンは輝きすぎている。
都市はひとつの世界になったのだと、痛感させられます。
前田さんの詩ははじめて読みました。とても面白いです。