66P 「短歌2」より/むさこ
A-29
さんのコメント
子等達が どんぐり寄せて遊びしか
ぬくき師走の路地に雨降る
この一首、情景が鮮やかに立ち上がり感じるところ大です。
ただし三句の「遊びしか」が今ひとつすんなり飲み込めません。
「遊びいし」ではなりませぬか。文語文法に不案内を省みず…。
---2007/10/21 22:00追記---
「遊びしか」は「遊んでいたのか」の意ですね。飲み込めました。前言撤回いたします。ご容赦。