尊い命を実習に寄与してくれた彼らに

おんなじだけれどちがうんだね

▼小鳥遊小鳥さん
えと。二号館には動物霊が出る、という話から描きました
自分はまだ、ですけれど、解剖学第一研究室に入った友人は、
頚椎脱臼という方法でラットを殺して解剖したそうです
確か、小腸が担当臓器だったかな
指にその感触が、目にその時のラットの表情が残っていると話してくれました
実習が終わったらきちんと鎮魂するのがしきたりだそうです

2年生の先輩方が今、犬体解剖をやってらっしゃいます

あの子たちの行く末を知っているからこそ、
自分たちは二号館の幽霊たちを脅かしてはいけないのです

コメント、ありがとうございました^^
上手く答えられなくてごめんなさい
確固とした答えがなくて。何が正解なのかもわからない

▼まおんさん
隣にある幸せそうな寝顔を忘れないで下さいね

▼フミさん
ありがとうございます
あの子たちに、できる限りの幸福を望んで

読んで下さった皆様、ありがとうございました

---2007/06/28 22:24追記---

---2007/07/06 01:56追記---