夢釣り/銀猫
服部 剛
さんのコメント
釣り糸を垂らす人の後ろ姿と、
それをみつめる作者のまなざし・・・
>(針の先にこころの欠片を付けてある)
>(これを置いてゆく訳にはいかないのだ)
この2行も印象に残ります。
忘れてはいけない、通り過ぎてはいけない<なにか>を感じさせる
これからの銀猫さんの新たな詩世界を期待させる1篇でした。