さくら、ふたたび/恋月 ぴの
小川 葉さんのコメント
花が散りつくした桜の木に向かって「ピンクの花をつけた木を知りませんか?たしか先日までここに・・・」なんて、げびたこと。
緑生い茂る季節も、枯れて葉が散る季節も、素っ裸の冬さえも、受け入れてくれる相手こそが、ほんとうに自分にとって大切なひとなんだから、涙が出ます。