わたしは恥を恥と知りながら生きてきたのです
そうやってずうっと生きてきたのです
指をさしてはなりません
その背中は誰の背中
きっとわたしの背中でしょう
指先に愛しさを
老いて紡ぐは ....
窓の下には鉄の部隊が並んでいて
わたしは今日も外に出られない
大きな口をがらんとあけた
あのパラシュートみたいなものに飲み込まれる
そうすればわたし、麻を縫わなくてすむのかしら
見世物小 ....
方舟さんのおすすめリスト
(2)
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
致死節
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瑠依
自由詩
9
13-3-19
鉛とわたがし
-
カマキリ
自由詩
4
13-1-20