しゅんしゅんと沸く湯気の上はがされていく、ボクののりづけ

きぶくれた冬の雀がひだまりでおとぎ話の続きをうたう

かあさんの手冷たいねりっちゃんの手はあったかいね

火傷した誰かの指のため ....
ため息を缶詰にして積み上げて635メートル越え 雀の子 そこの毛そこの毛 引っ張るな 秋深しとっとと黒猫歩きけり

紅葉舞う掌の中のぞくはてな猫

落ち葉踏み尻尾を立てて猫二匹

             蛙
あっはっはっはははは道化さんのおすすめリスト(4)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
放課後の音楽室で- そらの珊 ...短歌11*13-1-18
- 北大路京 ...短歌713-1-17
雀の子- 六九郎川柳113-1-7
猫三題- ……とあ ...俳句7*12-11-20

Home