すべてのおすすめ
「告白録」ていろいろありますけど…
人選する人たちって全然参考にしていない
ということが証明されたようで
ちくった人に金メダルでもあげてくださいよ
O氏にたかりもうけた諸君
 とくにNH ....
みしらぬ女性に
あいさつした

「知っていますよ
 あなたの事は」

と彼女はいう

ぬるっと
眼球が飛び出し

アジサイの
葉っぱを

はって
溶けた



 ....
がらんと、芯が
落ちた鉛筆。

そばにころがっていた、
ボールペンをアナトミア!

芯を、がらん洞化した
鉛筆の穴に異種結合。

ささっと、
代筆業再開す。
あじさい柄の、
日傘が咲いています。

梅雨の間の、
晴れの日の、

左目が痛みます。
コロナ渦のなか

9月入学問題

検事長延長問題

政治家がこぞってすりかえテロ


たちよみで「ホモ・デウス」を読んでみた

それって「知は力なり」

なんだな や ....
今朝、湯沸し器がこわれました。
寒暖差という季節の魔術にかかったようです。
明日、修理にくるそうです。
マスク洗っておこうとおもいます。
湯沸しポット付近のハエは、
あいかわらず元気 ....
ある程度の怒りと、
その程度の発熱と、

あの配布されてこない
マスクへの口唇ハザード

いらだちは決して、
正規分布いたしません。
自分は肺炎を患いやすい体質らしい。それが孤独で
あることが好きな要因の一つになっているのかもしれない。
時間は自分に未来だけを予感させ陰湿に突っ立っている。

その美しい手は孤独ですか
 ....
人権を守るべきか

人命を守るべきか

否 否 否

2020年の春も終わった

やはり独我論に至らなければならない

国家にころされてはならない

水たまりに気を ....
変なおじさんは変なおじさんの
同一性をなくさないでいてほしい


公共放送でアーカイブ化されるより
押入れのなかのビデオライブラリとなれ
詩病を患って久しい
いったい誰の詩を読んで伝染してしまったのか
今となってはわからない

いくどか再発と自殺未遂をループするが
扁形動物のように死なない

書かれた詩はそれを ....
スペースコロニーとかで
コロナウイルスなんか
流行っちゃったら流星だろうね…

一雨ごとに冷たい風が流れて
冷たい肩越しを
冷たい春の日がすぎてゆく

たるい気分でいられりゃい ....
未完成な 時空ほど美しい

 たとえばそれは 忘れていた
 あどけない ことばにぃ しぐさにぃ

まるふぇいす ぼでぃでっばぐ


さぁ りいんすとぅーる しなきゃ


嗤え ....
レタスって
あの
苦味がすきなんです

雨降りあとの
鉄さびのような
あの
匂いもうれしいです

かさを
ぐる ぐる
回してみました


ぐる ぐる
ねこが
丸い手 ....
青いケーキはおいしいかい
寒の戻りだったよ 今日は

昨日も 勘が戻っていなかったし
競馬は当分自粛しなきゃね

昨日まで元気にぶーんぶーん やってた

ハエも自粛しちゃったのか
 ....
たぶん自分は「ある」物ではなくて、「いる」者にすぎない。
いま・現れている世界は、ただ・「そう」慣れ親しんでいると、
自分の知に基づいた、ただ「そうだ」と思い込んでいるだけの世界にすぎない。
 ....
このやるせない 怒りは
この俺の やるせない怒りは
伝染病の恐怖の 最中にあってさえ
執拗に くりかえされる
社会病理に向けられている
理性の壁など いとも単純に破壊し
ものやかねに群 ....
寒い窓みとったら
みとったばかりの
顔が浮かんでくる
ずる ずる
おうどん おいしいかぁ
ええ音だして
ずる ずる
いわせやんなあかんで
泣く子も
泣き止み
すう すう
寝入 ....
直観を疑うとき そういうときには 必然的に
他人任せの あやふやなデータや あやしい話に
乗せられているのが わかっている自分が
よく見えている自分が 自分に見えるときがある

古本屋の ....
風貌がどことなく、ソクラテスに似ていた。
その饒舌ぶりも、悪妻を愛したことも。

ヴィユー
ヴィユー・ムーン

芝生にて
おやすみなさい…
うさぎが会いたくて
白い 白い
自分とおなじような
白い雪を降らせました
馬鹿なこどもは
白いうさぎに合うことが
できず泣きました
うさぎも泣きました
白い白い 雪と
赤い  ....
古い毛布にくるまって
そのほのかなぬくもりの中へ落ちてゆく
ときおり失った言葉を見つけ直したりして
なんで毛布が言葉を覚えているんだろう
そういぶかっている自分に気が付くと
ディスプレイ ....
正月が終わるころ、
いつとなく思うことがある。

母の島へいってみたい、
そう思う。

オレさえ生まれてこなければ、
兄と両親は、
幾度となく島に、
かえれていただろう…

 ....
小鳥についばまれた 肉は
果実の それであって
ついばまれずに 落下して
芽をいぶきだすのは そのたねである

ある彗星が太陽系外の別宇宙の存在者が
近々 太陽系内に飛来しつつある ....
回転台の壊れたヒーター
この部屋を暗室にしているカーテン

うまい嘘をつく季節風

渡すのか
渡すべきか

この使いきれない肉体を
その本質さえ死なぬ我が魂を
ア、気息が冷たくなった。


夕空のコゲが美しい。

このダイダイの空腹。


迷子になった記憶はいつも鮮明。

まちがえ人が話しかける。

身内のだれかにするように・・・ ....
お供えの花を供えても、
同じことです。

強い風の日には。

同じ時間という、
事象はありません。

自分が周っていなくても、
地球は周っている。

白い塩をまきましょう。
 ....
ごつい親指
あつい皮に
食い込ませ

真夏の
昼下がり

むいて
食べさせて
いただきました

夏ミカン

ステテコ一ちょで
煙草くわえて

簾越しに
夕立ご ....
サイパン島にも近年、大型の台風が
来るそうである。旧日本軍の墓守を
されている方がいて、このままだと
島の地形も変わり、洞窟なども破壊
され遺骨などを守れなくなるとtv
のインタヴューで ....
詩が書けるヤツはドンドンアップすればいい。
ネット以前だったら新聞・雑誌に投稿しても、
選考するヤツの目にとまらなければ早々と水子にされる。
出版業者に頼んでみても「字が書けない脳性マヒの少 ....
Lucyさんのナンモナイデスさんおすすめリスト(37)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
「告白」- ナンモナ ...自由詩4*21-7-20
あいさつ- ナンモナ ...自由詩11*21-6-16
アルバイト- ナンモナ ...自由詩3*20-11-24
残った夢- ナンモナ ...自由詩12*20-6-9
自粛より自省しました- ナンモナ ...自由詩3*20-5-12
四月最後の朝- ナンモナ ...自由詩3*20-4-30
免疫曲線- ナンモナ ...自由詩2*20-4-29
死化粧- ナンモナ ...自由詩4*20-4-21
ケムール人はこう言った- ナンモナ ...自由詩6*20-4-17
ビデオライブラリ- ナンモナ ...自由詩9*20-4-4
病者詩覚書- ナンモナ ...自由詩3*20-3-30
極楽へ- ナンモナ ...自由詩4*20-3-28
みかんすう- ナンモナ ...自由詩6*20-3-23
かさぐるま- ナンモナ ...自由詩11*20-3-20
寒の戻り- ナンモナ ...自由詩7*20-3-16
辟易から疲弊へ- ナンモナ ...自由詩6*20-3-4
良識を取り戻せ- ナンモナ ...自由詩4*20-2-24
うどん修行- ナンモナ ...自由詩13*20-2-23
充足的な理由- ナンモナ ...自由詩3*20-2-20
月見草- ナンモナ ...自由詩2*20-2-11
うさぎとこども- ナンモナ ...自由詩5*20-2-8
残された詩- ナンモナ ...自由詩4*20-1-27
- ナンモナ ...自由詩10*20-1-5
プレゼント- ナンモナ ...自由詩9*19-12-25
円環- ナンモナ ...自由詩12*19-12-16
秋になると思い出す断片- ナンモナ ...自由詩9*19-11-4
彼岸でもまた台風- ナンモナ ...自由詩14*19-9-23
夏ミカン- ナンモナ ...自由詩2*19-7-9
《継承退位》- ナンモナ ...散文(批評 ...3*19-4-30
ネット詩再考- ナンモナ ...散文(批評 ...14*19-3-28

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