{引用=
群青の金魚を掬う午前四時 涙をのませて。カンパネルラ
ぼくたちの間に光る星屑の甘さを揺らして廻る車輪よ
十字架を背負って羽ばたく泣き虫は優しい毒を敷き詰めていく
....
はなさきみだれてのにはるのかぜ
ふるふるとそよぐこのはのかなでるおと
こころふるえてみずうみのうえてをやすめ
きんいろとぎんいろとそしてほんのすこしきいろも
星が流れるたびに涙光り
路面 ....
慌ただしい日々が続く
けたたましい電話を機械的にさばく
だから静かな夜が私には必要
今日冷たくしてしまった皆様
ごめんなさい
忙しいとは心を亡くすと書きますから