海岸線に寝ころんで
国の皮膚が破れたところを見ている
ざぶざぶと水が侵入しては
さらさらと砂を溶きほぐして
ありきたりに
去って行ってはまた侵す
起き上がり
波打ち際に立って
まだふれ ....
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タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
うつくしい海岸と怪獣- 水町綜助自由詩10*10-5-24

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