待ち侘びた雫の中へ
僕の情熱が滑り込む
昇り詰めた先には
未来なんて無いけど

積もる事の無い
都会に降る雪は
まるで行きずりの恋模様
落ちては溶けて消える
貴女も都会の人ですね
 ....
秋の風がふとく吹いた

東京のしたの方に台風はあった

商店街は黄金いろで

人間の顔をしたひとびとが

ふとい風に吹かれて

黄金いろになじんでいるのだった


親を大切に ....
俺がどんなに愛していても
おまえをしあわせにはできないのさ
この不器用な渡り鳥
おまえの聴きたい音なぞ出せない
松脂だらけの指板と弦と
おまえの尻にもう一鞭
雪が溶けたら迎えにゆくさ
雲 ....
AIRINNさんのおすすめリスト(3)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
都会のYuki- 加羅自由詩1*09-9-20
秋の風- 吉岡ペペ ...自由詩909-9-19
秋から冬へ- ふくだわ ...自由詩209-9-18

Home