三鷹をすぎると

一軒家なんかも見えたりした

ビルやマンションのあいだに

空も架かりはじめていた

寄り添うことのできなかったひと

引きずっている訳ではない

じぶんを慰 ....
センチメンタル
ぼくをおっことす
ありとあらゆる穴に向けて
投げたボール
放物線を描いて
空のほう
白く光って
消えた

センチメンタル
あおくまぶしい空
空は空洞だから
 ....
小さな 小さな世界
ふつうの羊に 恋のうわさが流れた お相手は 不細工なブタだった みんなが 腹を抱えて笑った 羊とブタは 悲しんだ こびとは 涙を流してなぐさめた 妖精は 羊とブタにスープをあげ ....

とか


とか


とか


とか

全部
水色!


他には何も無い

これが僕の、全てですから。
レスポール 叩きつける
マーシャル

ズタズタになるまで

合わせる チューニング

針の穴 鍵穴
触れた肌が冷たくて
聞こえた声が痛すぎて
触れる度
聞こえてしまう度
少しずつ距離をおこうと思った
白地に赤いラインの入った靴を履いた君は
黄金色したシャツを着た君とは遠くかけ離れていた
 ....
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