僕の背に大きな翼を

  君の手に光の槍と盾を




一丸となって走り出せば

 二人は無限を手にして


       三次元を越え




四次元をも越えて ....
愛してるなんて言わないで

虚しさが吹き荒れるだけ

苦しみのナカ

僕はここに眠るんだ

右手に君の心臓を

左手に涙の雫を

喉には優しい飴玉を

詰らせて息できないよ ....
雨上がり
屈折した気持ちで見上げた空に
描かれた虹

一つ悲しみを乗り越えるとき
失くしてしまうものがあるとしたら
それはある種の光なのかもしれません

水分を透過して
感情の成分を ....
本当はあげたかった
あのクッキーを
あなたは知らない

あなたの用意した甘いモノを
わたしは知らないし

旅先で選んだキーホルダーを
あなたは知らない


あなたの部屋のあな ....
篠ノ月さんのおすすめリスト(4)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
少年たちは、走る- 蓮川ヒロ自由詩209-4-11
終わらない口づけ- 愛心自由詩4*08-6-10
「虹の色が足りない」- ベンジャ ...自由詩8*08-6-10
時計塔- 衿野果歩自由詩208-6-10

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