桜が水の上に散ってゆく
不思議にあかるいその流れのように
生きられればいい。
アクリルの壁が崩壊するまで
後、何度
瞳を交わすのだろう
 
繋がらない世界と世界の
境界線で
誰もが気付けないまま
 
 
/水中の鳴き声で
 目を覚ますまで
 僕らは過呼吸だ ....
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