有情の悲喜劇を締めくくるためなのか
   筋雲が白黒の幔幕を張っている
     regretの幻灯を点滅させて

          とはいうものの
    弥生の落日に映える円球ほど
 ....
そんなふうに
春が眠り 寝息が聞こえて
やすらって いたなら

霞むんだ

高雲の桜色の空に やってきた
風にほんのりと

春の靄は大きな体を
この地にあずけきって
眠っている
 ....
自分らしさ
本当の
自分らしさとは
そのままの
自分で
ありのままに生きるってことなのかな

政治家だから
フリーの
芸術家だから
それらしく
振舞うのは
ちょっと疲れるかもね ....
胸いっぱいにすい込んだ煙を
  青空にはきだした

煙はやっぱり雲にはなれなくて
   風に巻かれて消えちまったよ

煙草もあと三本
    僕は君を待ってるんだ
この公園のまんなかに ....
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タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
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春が寝息をたてて- アハウ自由詩12*08-3-4
自分らしさ- 妖刀紅桜散文(批評 ...4*08-3-4
君を待つ休日- なごまる未詩・独白3*06-3-22

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