海の上に

とんび?

くるくる螺旋を描いて舞いあがれば

はたまた真っ直ぐ急降下

変わりゆく人生のように

浮き沈みを繰り返す

もし俺がとんび?だったら・・・

やべ ....
 
 
夜になると
鳥は空を飛ぶことを諦め
自らの隙間を飛ぶ

高い建物の立ち並ぶ様子が
都会、と呼ばれるように
鳥は鳥の言葉で
空を埋めていってしまう

知らないことは罪ではな ....
江田孝太さんのおすすめリスト(2)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
とんび?- ここ自由詩2*08-2-27
鳥の隙間- たもつ自由詩24*08-1-3

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