神様が死んだ夢を見た
酷く寒い朝で
私の瞳は涙ではりついた
窓際からさす日は
いつもと同じで、違っていた
大切な温もりをなくしてしまった
そんな衝動が体を巡った
....
ひとりの
少女が
荒れた
広場で
待っている
午後の光は
小さな花の
髪飾りに
舞い降りて
空の青さを
気づかせる
少女の体を
縛っているものは
何もない
翼を広げ ....
ひいさんのおすすめリスト
(3)
タイトル
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カテゴリ
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日付
涙と朝
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ゆるこ
自由詩
2
08-1-20
二十歳の日
-
kaori*
自由詩
3*
08-1-6