すべてのおすすめ
  雨の日には
  誰かの心がおわる

  かつて夏の日に
  鳥がいなくなってしまった
  残された鳥籠のヴィジョン

  死滅した都市だけが
  優しい思考を生きてゆく
蜘蛛みでだべ、
あたしの白ぇむなもと、に、


まだ恋してらった。
蝶みでによ、
からまってらった。



もういねえのによ
そこに蜘蛛だば、


んだはんて、

こうやって
ひとりでねらんだ。
水族の呼気を満たし
肋骨を開いて浮く
揺らぎのなかで
ターン
つきのいし.さんの携帯写真+詩おすすめリスト(33)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
ヴィジョン- 青色銀河 ...携帯写真+ ...704-9-5
ひとりね- フユナ携帯写真+ ...8*04-8-17
- 片野晃司携帯写真+ ...22*04-6-27

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