それはなみだでした。
ひとしずく、
わたしをたたいたのは、
なみだでした。
それはぽろぽろと、
わたしをたたくので、
わたしはひとしずくずつ、
ひとに、
 ....
「もう無理なんだ・・」 と

電話の向こうですすり泣く男の声を聞きながら
鳩サブレーの袋を破いた。

バターのきゅんと効いたこの銘菓を、私は好きだ。

ぼりぼり。

むしゃむしゃ。
 ....
蟻が蝶を運んでいる、

ああヨットのようだ。


と、書いた人は歴史に名を残したので


キャベツとキャベツがマヨネーズで引き合っている、

ああボンドのようだ。


これで ....
銀のスプーンで愛撫して、
ダージリンはシューベルトを歌う。
貝だったらどうしようさんのおすすめリスト(4)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
「_ひと、しずく。_」- PULL.自由詩14*07-4-1
鳩さぶれ。- もも う ...散文(批評 ...44+*07-1-10
006_a_genius- 完食自由詩306-3-10
「_不思議な紅茶。_」- PULL.自由詩2*05-2-12

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