名を忘れ鴉にもらう夜明けかな



戸惑えど戸惑えどただつづく道



灰と種そのどちらにもなれぬ我



けだものに寄り添いて笑む夜風かな



終わりへ ....
目にいたい ふゆの青空 雪国の
                   広茂
年明けてそっと踏み出す一歩かな

ほろ酔いて妻の手を引く初詣

初売りに祖母と来て買う晴れ着かな

長生きの人にもまれて初地蔵

初芝居光あふるるロビーかな

{ルビ角=かど}番の ....
徒歩さんのおすすめリスト(3)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
冬鴉- 木立 悟俳句907-1-30
_- こしごえ俳句7*07-1-28
お正月- ささき俳句3*07-1-21

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