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自身が創価へ入会したとき
先生はスピーチで幾度となく
このことに 触れられて
論陣を張られていた
聖教で何度この言葉を聞いた事か
その言葉が 今
この身に染み 魂に 響く
足元の ....
いつものように
いつものとおり
ガンジスの砂粒ほどの
転生を重ねつつ
今生も また 仏の軍勢につき
いつものとおり
常勝の勝ち戦で
悪を催滅しさるので
関係各位にお知ら ....
この太陽は 若く
光が とっても 透明で
退廃や 停滞を 知らない
月と太陽が 見かけ上
同じ大きさに 見える
神秘を 理解して
たおやかな 青空を 仰ぎ見る
光を 両の ....
その 始まりは
愛の『流出』でも
ビックバンの『開闢』でも よろし
ガンジスの砂粒より 多い星々と
生きとし生けるもので
この宇宙ができていて
仏・菩薩は
この宇宙の旅人 ....
潮の闇
せまり来る
夜の底は
白く輝く
繭があるから
微笑みの絶えない
静かな 沈んだ 夜
離脱した 魂は
深海に 浮遊して
消えては 灯り
微笑みは 光
沈 ....
青山 靄に 煙り
湖面を 船は 走る
静寂の朝に
日いずる 場所に
気功を練り続ける 古老
樹木に 鮮やかに その緑 輝く
僕たちは 近未来から やってきた
僕たちは 仙術の ....
青空なる
自由の大地から
この大地
上下東西南北なる
六種に振動し
法塔 出現し
殿堂なる 天空に
そびえ立てる
この宝塔
ゆうに この大地を おおう
釈尊仏の眉間より ....
空 遠く 架かる
空に月
雲 風に たなびいて
消えていった
静かな 寝息は
繭玉のように
部屋に 浮かぶから
子守歌は 歌い継がれて
とっぷり 日が暮れた
夜の 十 ....
華やぎが 映る
空は 鏡
地の気息 のびて
高曇り
幽玄の 桜花 咲き出でて
この空が 霞む
大きく 咲き出でて
春の 約束は 果たされて
桜花の樹の下で
あなたと ....
花は桜にて
新鮮に咲き誇る
桜花など
枝から折り取り
その ソメイヨシノなど
食っちまえ
日本語で 『シメイヨシノ』など
もぐもぐ 咀嚼して
酒の肴にして
明日の排便で出しち ....
あらゆる意味で
生成流転の日常がいい
今日 新しかったものが
明日 古びてしまう
永遠と思われたものが
もろくも崩れ去る
野性の獣のごとき
機敏な世界
日々が日輪と共に ....
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