互いにブレーキかけた思い
重なり合うはずがない


幸せにとどくよに
あなたを思い月に願うよ


あなたのことが好きでした


あなたの背中に手を振りながら
仕舞った思いをさよ ....
あなたがくれたプレゼント


あたしに全然似合わないじゃない

あたしの感じと全然違うじゃない


全くの見当はずれ
欲しくないものランキングの上位にいきそうだよ


でも
 ....
いっつもニコニコ。

みんなが幸せになってほしいな。

あなたのために、何かさせてくれませんか?

私にできることないかなぁ

私の会ったすべてのあなたのためになりたい。
た ....
晴れの日が好きなのです。
太陽の光が降りそそぎ
街がキラキラ輝いて
それだけでなんだか嬉しくなっちゃう。

でも、
好きなのは晴れの日だけど、
雨の日がないと
困ってしまいます。

 ....
慌ただしく過ぎる日常の時間

あなたはいつも頑張ってた

「頑張ってないよ」なんて言いながら。


しんしんと積もる雪

さらさらと流れる川

そんな時間もいつもあなたは頑張って ....
わらっていられる時間

のびすぎた爪

わたしをよぶ声


切り取られては
棄てられていく


かいざんされた記憶

またのびた爪

わすれさられた音


すべては ....
あなたを支えていきたい

いっしょう恋ができなくても

あなたを守っていきたい

いっしょう恋が実らなくても いいから


ねぇ わたし
咲かなくたっていいの
花なんかじゃな ....
初詣デート前日

明日 お参りした後
おみくじ ひくことになるだろう

『大吉』か『大凶』じゃないと 中途半端だから
さきに神社に行って『大吉』か『大凶』出るまでひいておこう

『大吉 ....
わたしの肩が
知らず知らずに
雪を溶かす、ということ

それは
もしかすると
物語ることを知らない
ほんとうの物語


容易には
何事も信じないけれど
疑うとなれば
 ....
真夜中
眠らないで
夜汽車の音を聴いてるの
羊が何匹飛んだって構わない

みんなが寝てるのに
ひとり起きてるのって
いい気持ち


あたしは
あたしを探す
どっかに置き忘れた
 ....
お金や幸せを掻き込むという
縁起物の熊手
わたしの望む幸せとは
そんな熊手の上手から漏れた小さな幸せ

例えばそれば
何時に無く目覚めの良かった小春日和の午後
所在無いままに陽だまり ....
きょーちゃんはクリスマスが大好き

サンタさんからプレゼントが届くからです

クリスマスの朝が 一年で一番嬉しいときでした



きょーちゃんは サンタさんに お手紙を書きました

 ....
何がプレミアムなのかも分からずに
モルツを口に運びます
くだらない形容詞が世の中に溢れて
肝心なことが言えずに今日も終わる

たった五文字の言葉の中にも
行間が絶え間なく滑り込んで
最後 ....
見えないものなど何も無いと
空に嘯いてみたとして
足元に転がる雑多なガラクタの中
光る石ころが拾えないならば
いかほどに意味があるのだろう

振りかざす善意に埋もれた慟哭
今日も薄っぺら ....
               071223


考える人のポーズで休んでいたら
さぼるなと先輩にどやされた
先輩はそのまた先輩にどやされて
休むことはさぼることだと信じている
生きている ....
白くて柔らかい紙で折鶴を折った

シャボン玉みたいに風に乗り
ふわんと上にあがって
ゆっくり流れながら落ちてくる
空気に跳ね返ってまたふわんと上にあがる

折鶴に乗っている小さな少女は
 ....
わたしって
気にしなくていいことを気にして

気にしなきゃいけないことにうとい

相変わらず

そうして
そうやっていきてるから
不器用とか
難しいとか
いろいろ
言われる
 ....
「当時」「杜氏」「東寺」「湯治」「答辞」

本日の"NGワード"


そんな設定がされているのにもかかわらず
あなたはNGワードを連射する
しかも「東尋坊」まで重 ....
ひとつひとつに
名前なんてなかった
きみだけが知っていた
美しい世界
神さま
ねえだから
きみは神さま
みんながうまれたときに
さいしょに泣いてくれたのは
きみだったな
あわくする ....
暗くない人生なんて嘘だ
もはや
明るい夜ばかりじゃないか
泣かない赤ん坊のように
日常は霞んでいる

急行電車は
一種の共同墓地だ
それは鉛が割れたように扉を開き
音のない夕暮れを連 ....
「気楽」を抱き締めた
精一杯に、一生懸命に
「矛盾」が貼りついてきたので
えいや、と払い落としてごみ袋に入れる
これはもえるごみだろうか、と
湿った「疑い」が落ちてきたので
とりあえず床を ....
走る。

地面を蹴って。

斜め前に跳ねる。

走る。

そんな気持ちを。

全身で感じる。

走る。

軽快な歌を聴きながら。

口ずさみながら。

走る。

 ....
ただ、好きなだけじゃダメなんだ。

力も何も持たない僕は。

ただ、頷くだけ。

ただ、頷くだけ。

ただ、頷くだけ。

好きなら、想えば良い。

それだけ、だけど。

大 ....
きみがしあわせになれれば
それでいいと願っていたあの頃は
うそじゃないと信じたい


だけど、
なみだがこぼれて止まらない



今も、ぼくは、
いつかのこころの真ん ....
わたしに春のかぜをくれたあなたは

いつも冬のかぜをあびていました


人には春を
花を喜びをいっぱい渡すのに

なぜ
自分には冬の吹雪を与えつづけるのですか


春の訪れを拒 ....
手を繋ぐと
聞こえる音が
聞こえなくなりそう

明日のように曖昧な
昨日の出来事のように
今はまだ
起こるべくして
始まるべくして
ただ静かに
呼吸をしている

空が遠い
あ ....
{画像=071212001810.jpg}

光は雲に映り
雲は流れ
流れ
雲は流れ
青に映す秋の心


光は映す
影の薄い秋の想い
影は足元から指先へ繋がり
遠く千葉港に貿易 ....
ほんものだと
ありがたがって食べていたら
とんだ偽物だった

ほんものだと
ありがたがって鑑賞していたら
とんだ贋作だった

う〜ん、良くあるはなしだよね
テレビを付けてみれば
に ....
 ざらめ雪
  背筋も凍るほどの
  ゆっくりと吐息
 体中が
  シーハーする
  檸檬を握り潰して
 吐息
  体中に染み渡る愛撫
  指先と
   指先の会話
 絡まり合う時 ....
日常という
四角いフォルムの中で 
わたしたちは

そこに在る
確かな風景を
感じ取るために
生活をしている

日常という
もっとも曖昧で
もっとも単調な

複雑なあのフォル ....
優羽さんのおすすめリスト(119)
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