錆びた両手で 砂をすくう
そんな行為を繰り返すうち
僕は生きることも死ぬことも忘れ
ただ こうして 此処、という場所にいる


世の中には 神様があふれかえっていた
それぞれを信仰す ....
その手に何を掴もうか。
君は、何も考えずに
唯、手のひらを優しく握る。

ふわり ふわり

君の手から零れ落ちる幸せのカケラを僕にも少しくれる。
君は、何も考えずに
唯、僕の指先を優し ....
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タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
僕は意識的に失おう- あかり自由詩8*05-1-23
- 未詩・独白3*05-1-11

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