この腕の千切るるほどに遠くまで投げたきものは春のみずうみ
しずけさって つめたいいろ
… ひんやりしたおと
ぽつんとたった まっすぐみた
なんにもない
ゆるやかな こどうだけが
… ひびいてきえて ....
許すから風に微笑む雪柳かつての罪人への返事か
{ルビ小米=コゴメ}ちりばめ咲く花の追い風に隠れる笑顔と剥がれた小雪
紫の裸の菊を見た朝に都忘れた事を忘れない
....
憂さんのおすすめリスト
(3)
タイトル
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カテゴリ
Point
日付
遠投
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A-29
短歌
4*
08-4-6
さくら
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caleha
自由詩
6
08-4-6
花は語ると言っても花言ではないのだ
-
木屋 亞 ...
短歌
5*
08-4-2