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誰かを嫌いと想うことは
仕方のないこと
けれども
誰かに嫌いと言うことは
勇気がいること
責任がいること
相手を本当に想うこと
絆ができていること
関係を続けようとすること
何よりも ....
君はいつも
自分が歩いてゆく道を
見つめ続けている
道の先には
新しい君と
新しい僕がいることを
きっと願って
君はいつも
自分のいる場所を
迷い続けている
道の上には ....
結果のために
努力することと
努力のために
結果を残すことは
一つのループになる
目標のために
努力することと
努力のために
目標をつくることも
一つのループとなる
初めは ....
不思議だった
いつものオリオン座が
いつもよりも綺麗だった
寒い夜だというのに
しばらくの間
その輝きを見つめていた
不思議だった
いつもの霜柱が
いつもよりも美しかった
冷たい ....
星を讃えよ
僕はここに生まれる
輝くものを愛しみ
ひるむことなく
ここに生まれたことを
心の種とせよ
星のきらめきを見よ
空を讃えよ
僕はここにいる
目にするものを敬い
たじろ ....
風が公園で遊んでいる
ブランコに乗っている
砂場で小さな山を作っている
広場でおにごっこをしている
風が公園で笑っている
ジャングルジムを伝わっている
ベンチの後ろに隠れている
ボー ....
今いる自分より
遥か遠くにいる自分を想うから
それが夢になる
夢はいつも
今の自分よりも良くて
だから
今の自分がつまらなく想えるけれど
そう想えるからこそ
夢である価値がある
....
花はいつ咲くのか
花に聞いてみなければ
わからないけれど
心の花は
自分で咲かすものだから
自分に聞いてみれば
きっとわかるはず
星はいつ流れるのか
星に聞いて見なければ
わから ....
頭の中の言葉が
たくさんあるというのに
捕まえることができない
つかもうとする手と言葉とが
磁石の同極同士のように
退け合ってゆく
言葉が拒んでいる
言葉をつかめない
そうではない ....
そこに花がある
名前は知らない
けれども
その花にしかない色がある
それだけあればそれでいい
そこに鳥がいる
名前は知らない
けれども
その鳥にしかない翼がある
それだけあればそ ....
北風が吹く朝
何も考えることなく
決められたことを
いつものように歩く通学路
道に何かが落ちている
近寄れば
霜柱の土にまみれ
凍った一匹の働き蜂
この世に生を受け
この世の ....
今日生きれてよかったと
思える日が一日でもあれば
一週間は生きてゆこうと思える
今週生きててよかったと
思える週が一週間でもあれば
一ヶ月は生きてゆこうと思える
そう思えるのはわず ....
冷たい風は
そのまま冷たくて
ぼくの身体を凍えさせてゆくけれど
この寒さを乗り越えなくてはと
ぼくを熱くする
冷たい風は
さらに強くなって
ぼくの身体を固めてゆくけれど
この辛さを ....
正しいことを言うよりも
正しいことをすることの方が
ずっと正しい
立派なことを言うよりも
立派なことをすることの方が
ずっと立派だ
正しいことをする人は
正しいことを口にしない
....
寒くなってきたので
言葉のタンスから
言葉のコートを取り出しました
一年ぶりに着る言葉のコート
冷たい北風も
これを着ていれば凍える心配もありません
どこか出かけてみよう
どうせ ....
もののあはれさんのぽえむ君さんおすすめリスト
(75)
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
誰かを想い、誰かに言うこと
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ぽえむ君
自由詩
10*
06-12-21
友情
-
ぽえむ君
自由詩
11*
06-12-20
最初の回転
-
ぽえむ君
自由詩
12*
06-12-19
不思議だった
-
ぽえむ君
自由詩
17*
06-12-18
全てを讃えよ
-
ぽえむ君
自由詩
15*
06-12-17
風が公園で待っている
-
ぽえむ君
自由詩
13*
06-12-16
夢を抱える
-
ぽえむ君
自由詩
12*
06-12-16
きっとわかるはず
-
ぽえむ君
自由詩
10*
06-12-15
言葉をつかむ手がほしい
-
ぽえむ君
自由詩
16*
06-12-13
名前は知らない
-
ぽえむ君
自由詩
24*
06-12-10
輝いた道を歩いて
-
ぽえむ君
自由詩
11*
06-12-6
悲しみは明日には持ち越さない
-
ぽえむ君
自由詩
13*
06-12-4
冷たい風がぼくを熱くする
-
ぽえむ君
自由詩
14*
06-12-2
正しいことを言うよりも
-
ぽえむ君
自由詩
12+*
06-11-27
言葉のコート
-
ぽえむ君
自由詩
15*
06-11-22
1
2
3
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