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珍しくもない空
ただの夕方
セーターを突き抜ける秋風
それが
あたしを揺らがせた
綺麗だと思ってしまった
頭上に掲げた携帯
切り取ってしまった
笑えるくらい
あた ....
あなたからの連絡がなくて
あと五分後には
来るかも
なんて
あと一時間後には
来るかも
なんて
繰り返し思って
ケータイ握りしめ ....
君がいると知ってたら
よろこんで
迷い込みに行ったのに
会いたい
会いたい
話したい
私にとって
あなたは水なのです
高ぇなぁ…
そんなに空に
近づきたいかい?
あなたの声が聞けなかった
あなたの顔が見れなかった
あなたのメールがなかった
あなたの姿を見れなかった
あなたの全てを感じれなかった
たった一日
たかが ....
海は広いな
君は遠いな
僕は寂しいな
忘れてないかな
もっと素敵な
人見つけちゃったかな
会いたいな
会いたいな
この海の向こうに
君はいるのにな
こんなにぼんやりした
漆黒の夕方は
なんだかとても淋しくて
ただの
友達のはずの君に
優しい笑顔で
抱き締められたくなるのです
いつも心に砂時計。
感情が、さらさらと、砂になって滑り落ちる。
濡れていれば、掴めるのに。捕まえるのに。
心の隙間を通り抜け。
神経の間に滑り込み。
涙腺に入り込む。
....
あたしは今
君と出会い
揺るぎない感情を
初めて手に入れた
君色に染める
純粋な
『恋心』
いつもいっしょだね
小さい頃
雪っていうのは神様が落とした
宝石だと信じていた
人が亡くなって
魂が神様のところに逝く
また人間として生まれ変わるとき
人間だったときの記憶は
宝 ....
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