すべてのおすすめ
信じる奴しか救わない神様なんてクソ喰らえだ!
と叫びたい衝動をどうにか抑えつつ煙草を吸う
信じなきゃ地獄行きって脅迫じゃねぇか!
と叫びたい衝動をどうにか抑えつつ珈琲を飲む
貧弱な軽自動車を街 ....
表面上はとてもとても綺麗で平和な世界

だけど現実は残酷で生きる事さえ難しい

感情をも失いかけて和によって保たれている

世界の平和を望んでも現実は避けられない

人は何 ....
くさった

りんご

すこしもおいしくない

まずい

すててしまえばよかった
  メリークリスマス!

  私にメリークリスマス!

  貴方にメリークリスマス!

  みんなにメリークリスマス!

  キリスト教徒でなくても、北欧の人でなくても、

  ....
ちいさい頃

秋になっても淋しさなんて感じなかったのにね


歳をとる度

切ない気持ちが濃くなってきているようです


ちいさい頃

大人は強いと思ってたのにね
 ....
サンタになる
と 義父が言ったのは 六十歳になったあたり
子供の頃からの夢だと言い
衣装をそろえ 駄菓子を買い込み
白い布など用意したので

義母は 義父用に衣装をつめたり
白い袋にした ....
いつくしむ
いつくしむということを
忘れ去ってしまったならば
それは つながりのもつ距離が
不鮮明にとまどっているの
けれど立ち止るな
そこは業火の唸る 底無しの淵だ

それでも振りか ....
僕がまだ小学生だった頃。

父と母は毎日の様に喧嘩をしていた。
母は父の稼ぎの少なさを貶し。
父は病弱で働きに出れない母の不甲斐なさを責めた。

『お父さんとお母さん離婚するかも知れない。 ....
街をみていた
貴方の街を

白々と染まる朝の底から
浮上する軒先の陰影
心配するなと云ってくれた
おまえの街だと

しずかな春の空を斜めに切った直線
落ちてきた羽ばたきの伸ばす
細 ....
揺りかごから墓場までほとんど至れり尽くせりのこの国で
神の子イエス・キリストの名前を
ちゃんと知っている人がどの位居るのかは解らない
それでも全ての国民が義務教育を受けて居るはずの現在
日 ....
「さわさわ(ノ・・)ノ」

「はい!( ̄△ ̄)ノいまのセクハラだと思いまーす」

「(・∀・)でも実は嬉しいんじゃないんですかー?」

「そうでーす(ー_ー)」

「勝訴!!\( ̄ ....
ふたりのあいだに
ふたりのことばがふえていく

ふたりになるということはそういうことだ

いじわるをいうあなたに
わたしが拗ねて「ぷい」ということ

携帯をひらいたわたしに
あな ....
中央図書館を出ると 
すでにとっぷり陽は暮れて 
人々が行き交う広場の真ん中には 
イルミネーションのまばらなさえないクリスマスツリーが 
それ以上でもそれ以下でもない素朴さで風に揺れていた  ....
{引用=





薄いスカーフのように
あなたの面影は
風にさらわれた
 私への叫びも残さずに


あんなにも抱きしめたかった
しなやかなシルエット 柔らかさ
 ....
ちちとことせいれいのみなにおいてあーめん

幼い頃は弁当箱を開くと呪文のようなあーめんが現れた
まざーが見下ろす屋根はちいさな囲いに睨みをきかせ
あーめん 指を組まされる

チチトコトセイ ....
クリスマスなんて関係ないねと
モテない奴らが強がってる
そして俺もその一人で
この時期だけ仏教徒になっている
メリー メリー 南無阿弥陀仏
お手々のシワとシワを合わせて年の瀬
祇園精舎のイ ....
 草の葉を噛みながら進んだ
 狡猾な蟐蛾の三日月の下
 浸潤する夜の裳裾とたわむれ
 潮風に臭気をさらして干乾びる
 蛇行する隘路の果てには
 屠られた白き幽愁
  
 高波に洗われるト ....
黄色から赤信号に 変わった
コンビニエンスストアの 前の交差点

朝 うっすらと雪で凍っていた路上も
お昼を過ぎる頃 スリップする心配もわずかに緩み

直進の列に いつものように 並び
 ....
唇噛んできみは
嘘つきだね
本当は泣きたいくせに

街灯りに雨は白く煙って
アスファルトに伸びた
影を揺らしてる

黙ったまんまで
何を見てる
何を探してる
言葉に出来ない
夜 ....
つらくて悲しむ日
苦しくて泣く日
たくさん たくさんある
だけどその分
うれしくて笑う日
楽しくて心弾む日が
きっと来るって信じてるんだ

あなたはどうですか?
少し 信じてみません ....
 虎になった
 黄色と黒で 都会のようで
 {ルビ四本=しほん}の足が 致命的で
 
 神秘と静寂のギリギリに
 透き通るように立ちつくす
 

 虎になった
 爪と牙が 怯えのよう ....
セロハンみたいな風に包んだ愛は届いたかい

暖かい海に浮かんだ Jelly Fish

Jewelryのような南の島で戯れた
恋はカラフル ビューティフル
 ....
ドラえもんが泣いていた
のびた君がちっとも反省しないで何度も何度も、同じ過ちを繰り返しては、迷惑を被ってしまう自分の生き様を悲しくなって

のびた君は泣いていた
自分は一生懸命頑張っているのに ....
あの日から、
耳鳴りが やまないんだ


いろんな場所が、
いろんなものが、
こわくなっていったんだ

その場所も、
ほんとは、そのひとつだったんだ

それでも、
なにかを ふ ....
きっと、知らない町なんだと思う
不器用に建ち並ぶ、高層マンションに隠れている
ありふれた日常だとか、錆付いたマンホールの下から
伝わってくる、救いようのない虚しさだとか
見慣れた信号の色と形で ....
おなかがすきました
ごほうびをください
一等がんばったわたしに
ごほうびをください

あれが食べたいの、
あの、甘いやつ
パフェより好きよ
赤い果実

ごほうびをください
ごほう ....
互いに背を向け
曲がり またたき
空と波を
指おり数える
月が隔てる言葉たち


手のひらの海
無数の帆
とまどいは澄む
濁りのあとさき


透明でもなく鏡でもな ....
 夜の底を穿つ水音
 眠れぬ魂のノクターン
 聞いているのは無欲な死人
 潰えた昨日を懐かしむ
 夢路の扉は閉ざされて
 明けない夜の牢獄で
 呻いているのは咎人ばかり


 その頃 ....
どこまでも続く道を
僕達は 歩いているんだ
限りある人生の中で
自分らしく 歩いていく

途中で立ち止まってもいい
道を外れて休んでもいい
人に追い越されてもいい
ちょっとだけ 振り返 ....
  突如、ファンファーレが鳴り響き、
歳月という歳月が、打ちひしがれた記憶が
―それは最後の葉を落とした冬の木々のように
私を丸裸にした。とはいえ、船長に任命された私は
真っ黒なボロノジャケッ ....
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