桜は散る一瞬が綺麗だから好きだ
空は雲から覗く一瞬の青さが美しい所が好きだ
虹だってすぐに消えてしまうから好きだ
君の事だってそう
僕たちはお互いにすべては知りえないだろ?
....
君を救えるのは僕しかいないと
本気で
信じていたんだよ
ただそばにいるだけで
なんでも知ってると思ってた
・
見通しのきかない闇色は
いきなり目の前にあらわれる
笑顔だけずっと見ていた ....
たった一言なのに
たった数秒の出来事なのに
暗闇に突き落とされたり
天国に舞い上がったり。
永遠に引きずったり。
貴方の一言一言があたしの心には収まりきら ....
笑いあえる友達が居て、
愛してるとか、どうでも良くなった。
ただ単純に…純粋に…好きであれることが…
それだけでとてもとても嬉しかった。
それだけでとて ....
"Don't Kiss My Tail"
あたしの尻尾にキスをしないで、
あたしは気高い黒猫乙女。
つんと澄ました鼻先も、
....
死んでください
僕のために
桜が咲いてます
梅が笑ってます
餓鬼が泣いてます
大人が騒いでいます
死んでください
この世界のために
せつなすぎるよ
僕も死にます
雪雪雪雪
松ぼっ ....
冷たいこころは
なくなればいい
他人事じゃない
いつでもそこに
迫っている
温かいこころが
広がればいい
誰もがみな
満たされたいと
願ってい ....
何故だろう
生まれ落ちた言葉のひとつも
君に伝えられない
やさしく降りそそぐ
木漏れ日に
いまは心を委ねたい
目を覚まして
君がそばに居てくれたら
最高
....
あなたが僕にそうやって問いかけるたびに
何もことばを伝えられずに
僕はただただ繰り返すのです
やわらかい
きみの手は
まだつらい
世界のこと
知らないの
たよりない
きみの手は
まだせまい
部屋のこと
知らないの
だから 守っ ....
忘れないでいようよ
片目をつぶった偽善の素晴らしさ
ひとつだけ飛び抜けて長い小指の爪が
あなたの肌に食い込まないように
小指を丸めてあの手の平を握った
もう夜のことを
やわ ....
妹よ
お前にはいつも迷惑をかけてきたな
幼い頃はいじめてばかり
思春期にはぐれたお前を無視し
大人になっても返すあてのないお金を借りたり
兄らしいことは何一つしてなかったのに
....
オンナに膝まずくオトコ
人生に蹴つまずく男
仕事にケツまくるおとこ
わたしみんな好きよ
と
言ってくれるイイ女
どっかいないかなぁ
「キスしてよ」というからした、キスのあとに
「キスしてよ」というカノジョ
まったく
今日1日で何回したと思ってるんだと言えば
「0回しかしてない」なんて
いけしゃあしゃあと
そ ....
フリースタイルで
リラックスしながらラブをつぶやくとか
なんつーか、
無理
ちんこちぎれて
死ねっつーか
おい、貧乏人ども
めぐまれた子供たちが
ラブをつぶやくなら ....
あいたたたー。
机の角に足打つ僕。
ケタケタ笑う君が居る。
釣られて笑う僕は幸せ。
ほんとなのー。
うたぐる君と真顔の僕。
我慢出来ずに笑う僕。
怒って笑う君に幸 ....
それで ええねん
そんなふうに やさしくしてくれたりな
そんなことでも ええねん
その気がないことだとか
そんなことは ええねん
むしろ 期待することが ....
君が去り行く間に、
僕は唱えていた。
名残惜しいような、寂しさと
いい男でいたい
自分の可愛さが、君に悟られぬよう。
そんな自分を知りながら、
別れのしるべを導いている。
....
たとえば
永遠にわたしの思いが伝わらなくとも
あたしはあなたを愛しつづけます
わたしの愛が苦痛ならば
わたしはあなたのために命を投げ出せます
....
空をみあげた。星が光ってた。ずいぶんとこうして空をみあげてる。
毎日同じ空を同じ場所を同じ時間にみあげているのに星はDon’t形状記憶。
空をみあげた。星が光ってた。今日は ....
俺は決して希望を捨てない
どんなに苦しい立場でも
俺は決して夢を諦めない
どんなに歳をとっても
俺は決して憧れを諦めない
いくら手の届かない存在の女性であっても
....
たくさんの
思いや
願いや
祈りを
私はちゃんと受け取れていますか
あなたはちゃんと受け取れていますか
受け取らずに
押しつけるとか
受け取ったまま
....
ごめんね
君の前では、私は
「純粋な女の子」でいたかったの
笑って、怒って
少し、恥ずかしそうな顔をして
少しでも君の気を引いていたかった
私を ....
いくじなしのぼくは
竜なんかと戦いたくないので
なまけもののロバとサボテンのよこで
だってさ〜
でもさあ〜
なんて言い訳ばかりしてると
白い馬にのったお姫様が
さっそうとやってきて
....
くすんだ星空におやすみを言って
物凄い寝相で寝ているおまえたちにおやすみを言って
まだまだ元気な犬たちにおやすみを言って
たまにはオカンに電話でおやすみを言って
親父によろしく ....
本当の、ファーストキス。
うん、覚えてるよ。
なんだろうね、若かったんだろうね。
悪いコトしたと思うよ。
だって、今一緒に居ないし。
俺は、次に行っちゃったし。
け ....
君に会いたいのは 夢を
差し込むから ぼくの額からきみのおでこへ
僕がここにいるのは決められたから
赤の他人に 座っていろと命令を受けたから
そのまま留まり続ければ
春訪れるだろうと ....
そして
冬将軍がやがて
この森にも流星を連れてきます
今夜は月のない晩なのでとても綺麗に見えるでしょう
私が待ち遠しいのは流星、
じゃなく、やさしさ
愛しい人の名前を呟けば
白い息ととも ....
生活するために
自分の夢を諦めて
ただ命を維持することは
それはそれで
苦労と忍耐が必要なのであろう
自分の夢のために
自分の生活を我慢して
ただ理想を追い求めることも
それもそれ ....
まっすぐ投げるのが一番簡単だし
まっすぐ受けるのが一番簡単だって
ついついそう思っているけど
ほんとうのところは
まっすぐ投げるのが一番難しいし
まっすぐ受けるのはなんて難しいんだろ ....
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