夜に一人でキャベツをかじるという行為について考えてみた
それはまるでコンビニの成人コーナーで立ち読みをするような矛盾と
その内容を部屋に帰ってから思い出して勃起してしまった情けなさと
その不満を ....
遠くでしている花火の音が
心臓の音と呼応して
私に窓をのぞかせる。
高くて暗い山の向こう
一瞬の光
白い煙
あの向こうで
多分皆笑っている
今のはシャンプー? それともリンス?
またわからない
そもそも体は洗ったろうか?
ごしごしタオルがカランの上だ
きっと体は洗ってる
だから今のはシャンプーだ
そしてリンスまでいったのか ....
ぼくが
せいいっぱい
こつこつと
いきてゆくこと
は
きっと
きのうまで
こつこつと
いきたひとの
ねがいをかなえること
きっと
あしたに
うまれて
こつこつと
い ....
引っ越したアパートは
薬屋の二階だった
辺りには小さな商店しかなかったが
近くに大きな川が流れていて
君の心を支えながら
よく土手を歩いた
神社には大きな桜の樹があって
薄紅の季節を ....
尻は大抵割れているが
割れなかった尻は星になる
ホワイトホールとかブラックホールと呼ばれるものは巨大な尻で
いま俺は尻の上でこれを書いている
ドンキホーテで買った網タイツを履かせたエロかわいい ....