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暗い闇の街の中を一人で歩いてる
光なんて無いこの世界では
全て物が闇になった
いつくきてやまないメールの渦で
伝わらない物があるんだよね
送っても送ってもその距 ....
僕らはまた時を数へて
夢を抱いてくただそれだけしかないよ
気が付けばそこに合ったはずの
歌が見あたらない
モノクロのサイレント映画に
入り込むように見つめている ....
ゆっくりと頬を伝って流れる涙
悲しみの雪の中を体中真っ白に染まるまで
一人で泣きながらあるいた
風が吹いてサラサラと粉雪が空に登っていく
僕の弱さを心を伝って捜した
....
リンリンと初雪がゆっくりと
空から落ちてきます
手で取って見たけど体温で
雪が滴へと変わってしまいました
今日はずっと降っているらしい
明日起きたらスグ窓を見て ....
廃校舎に月がさしのべる
光の中野エントランスの階段を
少しずつ確かめるように登っていく
昔のクラスの自分席に座って
月明かりに照らされて
まぶしいので目を細める ....
はみ出した所から全てが始まった
海に浮かぶごみの中に紛れ込んだ
君宛の手紙を運ぶビンはもう
壊れきったままのものでしかなかった
それくらいいいんじゃないか
突然 ....
機能が完全に停止した僕の体はすでに
冷たい鉄クズでしかなかった
暖かい物を抱え込んでも変化など
当然のようになかった
毎日流した涙の数は
数えきれないほど積み重 ....
夜巡る光は溢水もない
無限ではない人々の心の渦
海風がなびいて吹き荒れる
季節外れの海辺の砂のお城
夜の公園一人たたずむ僕のすがた
大した事もないが生きている世 ....
雪のじゅうたんの上をゆっくりと歩いている
例えば君がココから居なくなるのなら
僕はなんでいきてるか分からなくなるよ
愛しているたくさんの人たちに
この小さい胸の中の思い ....
ガラスの割れる音に気が付き起きる毎日
命綱なしで挑む世界の破壊神
黒い沼に一粒おちた血の涙は
瞬く間に血の光景を広げていく
二酸化炭素濃度100%
夢の中見えて ....
高速道路の横で
光ネオンに包まれうたた寝している
行き交う車をかすりながら
ゆっくりと歩き出す
飛び立つ鶴の群
湖には立ち止まるほど遠くにじむ
髑髏のパ ....
苦しみの果てに何が見える?
真夏のアスファルトからの熱気に倒れそうだった
僕自身を映した蜃気楼はゆらゆら揺れる
あの日のままの気持ちでいるのに
君はそれを気が付かないふ ....
自ら檻の中に入って
ビクビクしながら水道から
水滴の落ちる音を数えていた
定規で正確に書いたはずの
直線は曲がって一個の円になった
目から流れる涙には
....
胸の奥の底のある
ムズムズの原因のばい菌は
苦いクスリで押し込んだ
ちっちゃな天体望遠鏡をのぞき込んで
かすかに見える星達に意味無く涙をながした
黒く揺れるブラックコーヒ ....
ゆっくりと少しずつ時計は時を刻んでいく
叶わないとしていながら
行動に移してスグに失敗
悲しみの奥底の小さな穴から見える
希望絶望そのほかの
万華鏡に反射した波 ....
高速道路を猛スピードで駆け抜ける
僕の残像
世界が回るのに意味なんか無かった
心に響け言葉
僕だけ君との感情壊してよ
何かんか眠いよ泣きたいよ
消える消 ....
明かり消えていく街角の電灯
軋む踊るその心のマーチ
空が夕に染まる街の中心
駆け抜ける僕の未来の形
不安で泣いた夜も
深く突き刺さるトゲも
早くぬきとっ ....
祭りの後で酒に酔って
その勢いで僕は中学の時の
片想いの人にメールした
けどその人はアドを変えていた
もうこの思いは届くことなく
心のアルバムにそっと張り付けて置いた
....
誰もいない放課後の学校で
光り輝く廊下の先の
太陽が差し込む窓から
僕は身を乗り出して
野球部の練習風景を
ぼんやり見てるだけ
汗水流してただボールに
向かっ ....
今日も何にもなく
サプライズが来るわけでもなく
いつもの風景を見て
いつもの夢を見て
ぼくはまた明日の朝日と
挨拶を交わした
マフラーを首に巻いて
パーカーを ....
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