「心は繋がってる」なんて言われても
淋しさや 切なさや 胸の痛みは消えない
ホンマは あんたから逃げられへんように 繋がれてるんちゃうか?
逢いに来てくれない 触れてくれない 抱 ....
なんで出て来るんだ
つい口をついてしまって
なんでいつも
そうなんだ
自分を守るために出た
言葉が
今の自分を苦しめてるんだ
きみが好きだから
嫌われたくないから
出 ....
「好き」という言葉に
飽きたとしても
君を見て ピンッと動く気持ちの方向は 変わらないと思う
ずっと
やさしいひとはすぐに
かなしくなる
やさしいから
かかえこんでしまって
もっともっともっと
かなしくなるのに
だれかのことばかり
おんなじこころに
しまってしま ....
夕焼けがきれいな日に
湖に半分しずんだ真赤な鳥居
車窓から見えたの、
赤い世界
息がとまりそう
このまま、
閉じ込めてほしいと叫ぶ
瞳のなかで
流れる ....
空にはいつも夢があった
憧れが青くきらめき
愛さえも赤く燃えていた
だけどこんな曇り日には
未来が見えなくて
泣き虫の君の瞳から
大粒の雨が降る
悲しまないで 君だけは
決して ....
苦しかった
つらかった
我慢してた
誰かにきいてほしかった
吐き出してしまいたかった
ただ、 ....
人に認めてもらうことは、
難しい
自分に認めてもらうことは、
もっと難しい
たとえば勉強すること
勉強が大切なんじゃなくて
勉強することが大切だと思う事
たとえば人を好きになること
好きな事が大切なんじゃなくて
好きになれることが大切だと思う事
たとえば父 ....
ぼくは詩人
目で見ているのは実像
心で感じるのは虚像
なのかもしれない
実像は倒立だが虚像は正立である
今日もまた
朝の散歩をしていると
青空に出会いました
この空の下 ....
ぼくは詩人
立派なことを考えることよりも
ほんのちょっとの行動が
大成を生むものかもしれない
今日もまた
朝の散歩をしていると
泉に出会いました
底から湧き出る小さな命
....
”ありがとう”と言われるたびに
すごくうれしいキモチになるから
もっともっと言われる人になりたい。
”ありがとう”と言うたびに
優しい心になる気がするから
もっともっと言える人になって優 ....
何がしたいんだろう
何が欲しいんだろう
どこに行きたいんだろう
どこへ行けばいいんだろう
誰かに好きって言って欲しくて
誰かを好きになりたくて
笑っていても笑ってなくて
笑わ ....
黒い猫は雨に打たれて可哀想でした
可哀想だったけど暗い路地裏にいたので
誰にも気づかれないで一人でにゃー、とかぼそく鳴いているだけです
冷たい雨が
猫を打って
誰かに拾われたほう ....
誰よりも輝く光となって、
この青空へと飛びたってください。
自由と孤独はまったく違うよ。
それに気付いて・・・
誰もが持ってる悩みたちは
のりこえるためにある。
本当は誰も人をキズつけたく ....
人は愛し合うために生きている
人を愛しぬく・愛されぬくために
この世界に生まれてきた
いくつもの命があるこの時に
空からたった一つの命を授かった
無駄にはできな ....