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この先が見たくて
ここを越えて新しい
世界や自分が見たくて
もう使われなくなった焼却炉
何もかもを焼き尽くす炎のあとを
静かに埋め尽くす緑
{引用=
音もなくオレンジ色に燃える雲
だれかぼくに
手紙をください}
恋をしなさい
理性抜きの
人が手を出せない方は。
綺麗に見えた。
氷から伸びた影は
夕日に暖められて帰りました
長くゆっくり ほら長く
‥もう終わりだね
呟いたのは
あなただったか
わたしだったか
照らし出された
顔だけが
暗闇に蒼く浮かんで
すぐ消えた
無力な言葉で
もう愛の唄は歌えない
ああ僕が 光の中でも
存在を許されていたなら ....
作り笑いと
心にもない言葉が得意です
幸せなら文なんて書きません書けません
死ぬのなら泣きながら死にたいです
名残の冬を集めて
風がつくった
春待ち味の
ロールケーキはいかが?
ドレミのドの
点々は
うまれたての涙です
ソラをめざして
シにかえる
はじまりとおわりの
涙です
わたしの視点は常に動いている
つまりは漂泊している
定点にとどまることなく
四次元に動きまわっている
時間も場所も人も変わりゆく
きみはその雲の行く先を知れない
わたしは明日きみの見る雲を知れない ....
仏さまが
座っておられるのかと思っていましたら
なんともかわいらしい顔をした
花の精でした
便利さの
果てに
背負ったもの
子や孫に
背負わせるもの
にゃにゃにゃんにゃー(気持ちいいねー)
にゃにゃ、にゃにゃんにゃー(つか、重いって!)
なにも見えないんじゃない
暗闇が見えてる
ようは そういう生き方
栄養不足な冬の青空
振り上げるその腕で
僕の全てを解き放つ
君の空がいつまでも
君の空にいつまでも
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