たぶん僕は運がよければ普通の会社に就職できるだろう
周りの人と同じように働いて、給料をもらって、それで何とか暮らしていくだろう

時間通りに出勤して、決められた時間働いて、家ではテレビを観て、寝 ....
何度も何度も何度も何度も何度も何度も
下手な詩を書き続けた人は
時々に神がかった詩を書く人を
いつか必ず追い越す
ただ一言、諦めんな
たとえあんたがやめても俺はやめない
夢が 無限だったころ
僕らは きっと無敵だった

なにひとつ 偽りがなく
なにひとつ 曇りがない

ありのまま 真っ直ぐに
ただ光だけ 浴びていた

あのころ 僕らは無限だった

 ....
無くしちゃった青い傘
お気に入りだった青い傘
さがしに行くよ
雨に会えそな雲の下

風が頬にあたるのも
ポケットの中の手が
温まらないのも
気にしない
雨の降りそな雲の下

 み ....
空がこんなに青いからって
自分を責めることはないさ

世間が眩しいからって
君がいないほうがいい
なんてこともない

握り締めた土くれには
君の跡が残る

降りしきる生死の中
涙 ....
こおったうみが
おそらにある

かみなりこうせん
びびびんばびー

ひとつ ふたつ
あなをあける

そこに
おほしさまうめたら
きれいかな
あなたが本当に好きだとか
あなたを本当に愛してるだとか
あなたを本当に求めているだとか

そんな問いに
僕の心は答えてくれない

けれどたった一つだけ
はっきりと答えてくれる

あ ....
「タンバリンをね
買おうと思っているのよ

できれば
きれいな色がいいわ
菜の花色の黄色とか
桃の花のようなピンクとか

ターンターンって
飛び跳ねるような音が鳴ってね
パリョーン ....
ケータイを「マナーモード」にしたまま寝たら、
自己嫌悪。

寝坊したら、
自己嫌悪。

講義をサボったら、
自己嫌悪。

「もう、どうでもいいや」と思っている自分に、
自己嫌悪。
 ....
未来に向かい、
書き残しておこう。

わたしが、
まだ。

音楽に対し、
純粋な今のうちに。

やがて時が経てば、
忘れてしまう。

こんな感情など。
 ....
ポリスの名曲に、『見つめていたい』という邦題の曲がある。“好き”という感情はまさしくこの“見つめていたい”という気持ちなのではないだろうか。
好きなものは、どれだけ眺めていても飽きないものだ。恋愛な ....
寒い冬には
空に
大きな蜘蛛の巣が
掛かっています

蜘蛛の巣は
ふだんは見えません

でも
群青色に染まった夜
群雲が月の溢れる光を
うっかり落としてしまった時
白く透けて
 ....
あなたが去った後のベッドには
代わりに詩が横たわる

入れ替わり立ち代わり
あなたとわたしがファックしているのを
詩は決して気づくことはない

詩が去った後のベッドには
代わりにあなた ....
冬の夜だった
大声で泣いた記憶がある

涙でぐしょぐしょになりながら
鼻水をだらだら垂らしながら
言葉にならない叫び声をあげて

悔しかった
ただ悔しかった

失ってしまったから
 ....
庭から見える5センチの夕焼
淋しがっても誰も来ない

どうしてこんなに近くにいるのに
どうして全部を知る事が出来ないのだろうね

全てが邪魔だよ
目も唇も心臓も
必要な人がいるならあげ ....
何かあった時
一番に話したいのは君で
楽しい事も
辛い事も
何かを言ってもらいたい訳でもなくて
ただ君に聞いて貰いたくて
悩んでいると
君に聞いてみたくなるんだ
別に答えが欲しいわけで ....
分かっているだろう?
だって僕の強がりは
君が聞いてくれなきゃ
まるっきり意味がないんだ

君は僕にはいつも必須な憧れの人
きっと君を間近で見たら
よだれを垂らしてしまうよ
あまりにも ....
笑顔が好きだって 言われた
だから
辛い時も 笑ってた
悲しい時も冗談言ってた

気付いて欲しかったけど
何も言ってはくれなかった

気付いていたかもしれないけど
深くなれない関係だ ....
言葉よ
臆病にならないで
勇気をだしてそこから飛び出しておいで

ふたりの唇は
こんな近くにあるのに
人差し指でかたどれるほど傍にあるのに
きみはいつも私たちに背をむけて
あらぬ方向に ....
心がきしんだ音がして

心配になっておびえていた

ぜったいれいどぼくの体の

心は氷っていたんだ

腕には手錠をかけられて

誰もいないのに話しかけた

なんで僕はここにいる ....
夢に
おばあちゃんが出てきた
おばあちゃんは
わたしに
お餅をたべさせてくれた
おばあちゃんの家の匂いがして
座布団と
掘り炬燵が
暖かかった
背中から風邪を引くからと
手作りの襦 ....
僕が馬鹿だったんだ
全部僕が悪いんだ

その証拠にこんなになるまで後悔してる
無理して一晩中起きて
あなたの歌うのをただ待ってる

あなたがいなきゃ
僕は一体誰のために歌えばいい?
 ....
リズム リズム

あの少年の はなす リズム

風 
わたあめ 
カブトムシ

サイトー教授の はなす リズム

美 
二元的 
コペルニクス

ケイオウ線の はなす リズ ....
あれは花火大会の日だったね
俺は、キミをみかけたけれど
ホントは話しかけたかったけど
その勇気がなかったんだよ

キミのゆかた姿は
とても綺麗だったね
ほんとはほめてあげたかった
でも ....
冷たい言葉を背からおろした
砂浜だった、長い一日の直線だった
大切なものと、てのひらにあるものは
遠い日でも暖かい
名前を思い出すよりもはやく
風のように流れていった


ふりかえるよ ....
上京した弟が半年ぶりに戻ってくる
迎えに行くついでに挨拶に立ち寄った
離れて暮らす祖母の家
久しぶりに二人が我が家にやってきた

今夜はすき焼きとお寿司
コンビニ弁当とファーストフードには ....
空は何も忘れはしない

それは始めから何も覚えていないからだと
古い本に書いてあった

それは確かに詩人の言葉だと
子供ながらに納得したことは
はっきりと覚えている


冬空にカイ ....
教えてください
正しい愛の捨て方を

燃えないごみの日に
燃え上がったら困ります

生ごみといっしょなら
傷んでくれても困ります

大型ごみでは あるんですけど
影もかたちもないで ....
あいつはロックスターだから
廊下を全力疾走するんだ

あいつはロックスターだから
教科書なんかビリビリなんだ

みんなあいつのショーがたのしみ
すきなんだ 愛しているんだ
あいつは憧れ ....
あなたがいなきゃ
ここで私が歌う意味なんて
ないに等しいんだから

あなたじゃなきゃ
私に刺さった屈辱と後悔の針は
抜く事できないんだから

一人なんて嫌、絶対に嫌
死ぬより辛い一日 ....
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