すべてのおすすめ
青々と
広がる蓮葉には
明け方の雨の
ひとつぶ、ふたつぶ
みつぶ、よつぶが
それは見事な玉を作り
ころころと
風にゆれながら
まるで生まれたての
宝石のよう
真っすぐのびた
....
ひとやすみ はながみまもる
もう
どこへも行きたくない
ただ
人間が怖いだけ
鍵
絞めては死にたいふり
ああ
嘲笑まだ聞こえる
家
学校に渋谷駅
どこへ
行った俺の天使
ああ
天国は近くない
また
俺から百歩逃げた ....
名残の冬を集めて
風がつくった
春待ち味の
ロールケーキはいかが?
塵も積もれば山となる。
一円だって 大切 なんです。
北の郷にも
春は来て
紅やら白やら
梅が咲きました
梅の香とは
どんなものかと
高くもない鼻を
差し出してみれば
黄色に染まった鼻を見て
笑う君
ほころぶ梅に
負けず劣らず
頬そめ笑み咲き誇る
....
傍へ行ってその手を取って
少しでも傷を癒してあげたいのに
それが出来たらいいのに
独り抜け出せない淵
あなたには何が見えている
からっぽのカゴ
いっぱいの水入れ。
いっぱいの餌入れ。
お腹がいっぱいで
眠そうな目をした君はいなくて
からっぽのカゴ
減らない水。
減らない餌。
倒れて冷たい
....
ど:どんな時でも
こ:困った時でも
で:デートの時でも
も:ものたりない時でも
い:いつでも
っ:ついてって
し:幸せいっぱい
ょ:寄り添うよ?
詐称猫は今日も星の名を騙る
彼女はあの有名な
『賭博猫』とも友達だったが
いつも騙されてはひどい目にあっている。
彼女は僕と話すときは
不思議なものを見るような目で
....
光が木洩れる箱の中。
がたん、ごとん、
レールに従う良い子なわたし。
たまにはこんな生き方で、
逆らうのに疲れた正午には
揺られて友に会いにいこうか。
fuchsiaさんの携帯写真+詩おすすめリスト
(41)
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
夢見心地
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LEO
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18
06-7-18
猫と花
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日朗歩野
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06-7-7
「ロンリーヘブン」
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木賊ゾク
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06-4-9
冬のロールケーキ
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たりぽん ...
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06-3-30
三百円
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朱華
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06-3-18
梅香
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LEO
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孤独
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小宮
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06-3-8
からっぽ
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朱華
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06-2-24
[_ドコイツ_]
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渕崎。
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06-2-17
詐称猫
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昏(ヤッ ...
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06-1-15
木洩れる
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むくげ
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05-8-10
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