すべてのおすすめ
 こんなゴミだらけの街にいても
 きみの瞳は穢れない

 穢れきったぼくを
 やさしく叱ってくれる

 きみの見上げる空には
 罪なんてない

 いつも重い荷物を運ぶきみは
  ....
 ささやかな快楽と引き換えに
 悪魔に魂を売った男がいた

 垣間見せる仕草には
 気付く人には気付く冷たいベクトル

 遠くで
 どこか遠くで暮してみたい

 街では全ての人が看守 ....
 茜空が僕達を照らしてる
 きれいなオレンジ色に映るボールを
 投げては受け
 受けては投げ
 
 弟と家の前の路地で
 夜の帳が降りるまで
 キャッチボールをしていた

 やがて味 ....
 秋に装飾され始めた街角に立つ君は
 凛々しく軽やかでその髪を風にまかせてる

 ルージュもつけない唇は
 すれ違う人々の視線から逃れられない

 風が舞うとき 
 君まで舞いあがりそう ....
 激しい夏の日々は遠ざかり今は秋
 太陽は街を焦がし山を焦がし海を焦がした
 熱は放射され僕達にも注がれた

 まだ肌が小麦色に残る腕や背
 夏の思い出そのあやふやさ
 祭りのように胸が騒 ....
 小さな体に大きな生命力
 
 まだ話すことも歩くこともできないのね

 起きてる間は常に泣いてるか体のどこかを動かしてる

 人は弱いもの

 母の父の愛がなければ生きていけない
 ....
 けだるい午後に寝転んでタバコをふかしてダラダラ

 知らないうちに僕もオッサンになっていた

 角がとれて丸くなり
 
 少々のことでは怒らない

 いつの間にか出来ていくサーク ....
 曇天の空の下
 ざわめくこころ
 まだ若きころの青空が時折
 脳裏をかすめて
 ぼくを困らせる
 表通りを行進する
 きらびやかな衣装を纏った
 瞳が宝石のように輝く人々が
 新 ....
 手のひらに乗るように小さな赤ちゃん

 まだまだ立って歩けましぇん
 まだまだオムツをはずせましぇん
 まだまだお口がきけましぇん

 そうです
 あなたは生まれてきたばかり
  ....
 子供の頃から
 一人だと感じていた

 見栄を張り合う親の中で育ち
 親の顔色をうががって過ごした幼少時代
 
 心を通わす友達もいなくて
 弟 妹を虐めて
 心の憂さを晴らして ....
 まどろむ中で目が覚める
 ここはどこだ?

 一瞬自分が誰かも
 どこに住んでるかもわからなくなっていた

 それにしても静かだ
 土曜日の朝
 少し曇りがちな朝
 ひんやりとした ....
 重くのしかかる空の雲は
 梅雨入り宣言を確信させる
 
 長く続く雨の中
 傘もささずに歩いてみる
 路地裏で黄色やピンク色の傘が咲いている
 小学生の下校途中
 
 梅雨も悪く ....
 そこはかとなく
 身体がだるい

 見上げた空の色は
 僕の心に積もるようで
 重くのしかかる

 そんな日に運命の出会いがあった

 妹が子供を授かった
 かわいい女の子だ
 ....
 コンビニまで下を向いて歩く
 ヤケに喉が渇く
 紙パックのお茶だけを買う
 
 コンビニにはおっちゃんが店員をしてる
 お客がかたまると
 テンぱるおっちゃん
 マニュアル通りにで ....
 深夜の静けさ
 心地よい気候
 誰もいなくて気楽な部屋

 カラオケで歌った歌が
 頭の中でリプレイされてる
 何度も何度も

 永遠にはじきあう
 プラスとマイナスの磁石のように ....
 よくは覚えてないけれど
 おばぁちゃんに連れられて
 町のうどん屋に入って
 にしんそばをたべたのを覚えている

 初めて食べるにしんそば
 なんて美味しいものが
 この世にはあるのだ ....
 
 壁をへだてた隣人に
 その生活を伺いしれない
 もどかしさ

 完全な存在にはなれぬゆえ
 人は一人では生きてゆけぬ

 ひとり相撲には飽き飽きした
 この世界欲望だけがふくら ....
 鳴かぬなら 私が鳴こう ほととぎす  うたかたの季節
 移ろい行く時の雫
 ためらいもなく見上げてもいい空

 この星に生まれ立って
 無数の色を目にして
 見渡す限りのとおもろこし畑
 その地平線
 僕はちっぽけだ ....
 やぁ みなさん元気ですか?
 失恋しちゃいました
 もうあきらめると言われました

 悲しいです
 胸が張り裂けそうです
 
 悲しくても涙はでません
 男ですから
 ただ
 自 ....
 寝過ぎで頭がガガガガン
 少しずるいことをしてしまったような気になる
 歩いて2分の自売機に缶コーヒーを買いに出る

  しまったぁ!

 すばらしい天気じゃないか!
 こんな日に夕方 ....
 眠りから覚めると真っ白い世界が待っていた
 黄金週間の真っ只中
 僕には予定なんかありゃしない
 
 こんなに神々しい日においてけぼり
 こんなに喜びに満ちた日に喜びを感じない

 い ....
 羽をたたんで天使が降り立った

 悩み事 弱音を語っても

 天使はニコニコしている

 なんだか悩むのもバカらしくなった

 いずれすべての人は一つになる

 まばゆい光に ....
 読んでください
 あなたが読んでくれないと詩になりません

  読んでくれてるんですね
 
  
 ありがとうございます

 お礼に言葉を紡ぎます
 
 
 良き日よ訪れよ
 ....
 身支度を整え
 今日も出発だ
 新しい靴をはいて
 ご機嫌だ

 仕組まれた偶然
 試される時
 これまでの生き方を問われる

 振り向くことしない
 人の話は最後まで聞く
  ....
 目の前に曲がった道が開けていた

 僕は曲がった道をゆっくり曲がる

 曲がって 曲がって

 まだ 曲がる

 そのうち

 そうかと気がついた

 僕は丸い円の道を歩き続 ....
佐野権太さんの山崎 風雅さんおすすめリスト(56)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
パジャマ- 山崎 風 ...自由詩606-9-29
幸せレストラン- 山崎 風 ...自由詩506-9-21
キャッチボール- 山崎 風 ...自由詩806-9-17
秋のステキな時間- 山崎 風 ...自由詩4*06-9-17
火照り- 山崎 風 ...自由詩906-9-12
姪っこの笑顔- 山崎 風 ...自由詩406-8-29
知らないうちに- 山崎 風 ...自由詩406-8-26
行進- 山崎 風 ...自由詩6*06-7-23
姪っ子- 山崎 風 ...自由詩7*06-6-21
肩にかかる重み_希望に変えて- 山崎 風 ...自由詩5*06-6-12
笑顔の連鎖- 山崎 風 ...自由詩3*06-6-10
嫌われなきゃいいな- 山崎 風 ...自由詩5*06-6-9
新生- 山崎 風 ...自由詩6*06-6-8
永遠のガキ- 山崎 風 ...自由詩5*06-6-3
一瞬- 山崎 風 ...自由詩8*06-6-2
詩なんてくそ食らえと思ってた僕が詩をかいてるわけ- 山崎 風 ...散文(批評 ...8*06-6-1
平成のルネッサンス- 山崎 風 ...自由詩5*06-6-1
鳴かぬなら- 山崎 風 ...川柳10*06-5-30
残光- 山崎 風 ...自由詩7*06-5-20
空元気- 山崎 風 ...自由詩6*06-5-15
ガガガガン- 山崎 風 ...自由詩5*06-5-8
暇なんだろう?- 山崎 風 ...自由詩4*06-5-5
きまぐれ天使- 山崎 風 ...自由詩8+*06-5-2
永遠- 山崎 風 ...自由詩5*06-5-1
新たな旅立ち- 山崎 風 ...自由詩2*06-4-26
ワールド- 山崎 風 ...自由詩3*06-4-14

Home 戻る 最新へ
1 2 
すべてのおすすめを表示する
推薦者と被推薦者を反転する