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良き友よ

お前の肩を
叩かせてくれないか
軽く 一度だけ

そして
良き友よ

おれの肩を
叩いてはくれないか
軽く 一度だけ


渾身の力を注がない分だけ
渾身の ....
君は僕に笑顔をくれる
君は僕に愛情をくれる
君は僕に幸せをくれる

ごめんね

僕は何もお返しすることが できないよ

だから
せめて今は
君の隣で 唄を歌う
伝えてくるもの
伝わるもの

届けたいもの
届くもの

ねぇ 
そんな事より
抱きしめて欲しい

あなたに
ちっこい奴がいます

ちっこい奴は大きくなろうと頑張っています

けれど・・・

ちっこい奴はどんなに頑張ってもしょせんちっこい奴なんです

だけど・・・

ちっこい奴は大きな夢が ....
買い物袋から
オレンジが転がったのは単なる偶然で

私の爪の端っこに
香りが甘くなついたのも単なる偶然で


果実が転がり出さぬよう
そろりと立ち上がった頭上に
飛行機雲を見つけ ....
ひとつの恋が終わって
もう二度と連絡が来ないように
メールアドレスを変えてみた

もう二度と見苦しい真似をしないようにという
前進の一歩なのか

はたまた

もう二度と向き合いたくな ....
僕の「はじめまして」と「さようなら」は

イコールになっただろうか

なんだか「さようなら」ばかり思い出す


僕は1年前

君に出逢った

君のことが好きになった

心から ....
あなたの日常と
わたしの日常から
たった一日だけ切り取って
夢の世界で重ねましょう

それはもう
現実には存在しない
時間なのだから
何にも縛られることなく
二人のためだけに過ごしま ....
ふりふりふり っと
どれすの すそを
ゆらして
まるい
ぼうるの なか

きのせい かなー
うわめづかい
きのない ふりして
さそってる かなー

そとは
 ....
紅さし指で
この唇をなぞっておくれ

宵をにぎわす祭りの夜に
提灯ゆらり


光はたぶんに
正しいものだけ捕まえる
ほら
燃える可憐な蛾がひとつ

短命ながらも風情をもって ....
 あの分かれ道
 右へ流されてみることが
 あの分かれ道
 左へ巻かれてみることが
 できずに


 心のまま
 選び進むほど
 安息を諦めた者が
 またひとり
 雑踏に消えてゆ ....
ふわり、風

ふわり、髪

いつかの夏の真昼の丘で
風にそよいでいたきみのこと


ふわり、風

ふわり、髪

いつかの夏の真昼の丘で
きみの光が思い出に捕らわれそうで
 ....
これは天使の羽の痕なの。


肩の傷跡を指差して、
彼女は笑う。


ここに白くておっきな羽があって、
ばさばさばさぁーって羽ばたいて、飛べたの。

でもね ....
もともと性に合わないんだ

優しくされるのも
穏やかになるのも
まんざらではなかったけれど

もともと性に合わないんだ


じっと見つめてごらん
鉄塔のもっと上

じっと聞 ....
「おはよう」と朝言われたら、すっごく幸せな気分になる。

「ありがと」と言われたら、すっごく嬉しくなる。

でも、「さようなら」だけは、やっぱり寂しい。

「またあしたね。ばいばい」って別 ....
もう死ぬしかないってあなたが言った
だから絶対にあなたは死なないと私は言った
あなたは死ななかった
そして絶望に負けず今新しい道を歩き始めている

頑張れ

心の底からそう思った
あな ....
僕の歌を聴いてくれよぅ!
出来れば歌詞のわからない洋楽を聴きながらさぁ!
僕の歌を聴いてくれよぅ!


夢の中で知らない女とベッドで寝ていた
その女の向こうに同級生がいた
真っ青なベッド ....
シーズン真ん中のトマトは甘い

冷たくしたそれを齧りながらわたしは日めくりカレンダーをめくる
すべての準備ができた後時間が経つのはとても遅い
やっと夕方の風が吹き始めお寺で貰ってきた風鈴が良い ....
 ぐっと 背中 押してやる

 俺は お前の 追風

  踏み出せない 一歩 カラダ 突き動かす 凛風
  

 そっと 涙 拭いてやる
 
 俺は お前の 追風  

   ....
沢山の秘密が彷徨っている。

ふたりのひみつ は甘く切なく
せかいのひみつ はワクワクして
だれかのひみつ は注目の的。

さいごのひとつは秘密のひみつ。
『誰にもいえないひみ ....
入院してる友達のために折ってるのと
その子はちょっと淋しそうに

鶴を折っていました

それを手伝おうと
わたしも折ったのですが
できあがった鶴の
羽を広げようとしたとき

その子 ....
君の優しさが痛いくらいうれしくて
君の言葉が胸に心地よく響いて
君の声が心のそこに響いて
幸せな私がいます

私と君が出会ってからたくさんの月日が流れたね
私の思いはあの時と少し変わったけ ....
みずいろの風に吹かれて

すこしだけ早まった鼓動が
うなずくように合図をしたら
それが夏のはじまりでした

手のひらでつくった影に
割り込むように差し込んでくる
陽の眩しさを避けて木陰 ....
なんでかわからないけど、いつのまにかこうなっちゃった
って、いうことが人生にはたまにある

今の僕がそうである

給料は安い
そしてキツイ
それなりにバカやって
それなりに遊んで
家 ....
腕いっぽんでどこででも食っていけるほど
確かな自信はないのだけれど
右の人差し指の付け根にはホクロがあって
昔、好きだったひとの胸元にもホクロがあって
宮沢りえの右目の下にもホクロがあって
 ....
手をつないで
蛍を見に行ったのだけど

あまりにも きみどりの光が舞うから
僕は天地を失いそうになって

繋いだ手を
ぎゅっと握ったのです

そうすると
君もぎゅっと握ってきたので ....
ねえ 知ってる?
うさぎは 寂しくなると死んじゃうんだって


もしも私がうさぎなら
きっとずーっと前に死んでるだろうね


だって
貴方に会えなくてずーっと寂しい
彼の心がすき
恥ずかしくて愛しいから

彼女の心がすき
楽しくて笑顔になるから

貴方の心がすき
優しくてあったかいから

自分の心がすき
って言えたらいいのに
夕暮れに
ひめりんごの花弁が
雪のように散ってゆき
落ちた先は
あの子の眠る
寒い土の上でした


最期の言葉も
交わさぬまま
突然
冬空へと消えた
一つきりの ....
夕闇に
かみひこうき
投げて

どこまで
飛んでいって
くれるのか

思い

馳せる

季節は春めいても
頬を撫でる風は
まだ
冷たい



ふと
隣に居な ....
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