コンクリートの丸いもようは、踏んじゃだめよ
って、
しあわせになれないから
って、
きみが言ったとき
さっき
二度ほど踏んでしまったぼくは
ちょっと泣きそうになって、あわてて
声をだし ....
満天の星の下で
優雅に飛び交う蛍たち

手のひらに降りてきた光
そっと抱きしめる

静と動!
遠と近!
悠久と一瞬!

異質の小さな光たちは
それでも絶妙のコラボレーションで
 ....
帰り道は
ひとつの
冷たい時代でした


足音ひとつのアスファルトを、両側から
音も無く包んでいた夏野菜の畑
あ、それならば、と


或る母の或るひとつの手に
直 ....
兎乃 しずるさんのおすすめリスト(34)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
空をみていた午後- 望月 ゆ ...自由詩49*05-6-8
星と蛍- フォマル ...自由詩8*05-5-26
独裁- A道化自由詩1205-5-21

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