点数だけで何もかも比べられるのは嫌だけど
一応受けてみよう



運動会は出場することに意義がある

テストは受けることに意義がある



大切なのは
頑張ってみる気持ちだよ
 ....
ヒャーの中に落ち込んだ時、なんとかふんばった20代の俺

END
走って行く風船を
追いかけて
ぼくは手を触れるのでした

手を触れたとき
楽しいものがありました
楽しいものはそこここで美しい時間でもありました

それは見えないものでありました
夏 ....
じっとしているかかしさん。

かんがえごとをしていると

だれかがいっていたけれど

それじゃしごとにならないと

ほんにんだっておもっている。



じっとしているかかしさん ....
人は刃を持っている

人を傷つけ 自分を傷つけ

鮮血に染まったとき

己の犯した業を知る
無邪気に咲きまくる
咲きまくる無邪気
携帯電話に手を伸ばして
そわそわ そわそわ
折りたたんでみたり開いてみたり
ぶるるっと震えたのを見て
深呼吸をして 開いてみる

ふぅ

っと溜息

繋がっている
離れている
 ....
君とあの子が目配せしあう。
わたしはそこに入れない。
いつだって君のいる方向には 眩い光が射していた。 照りつける
俺の青春に
麦茶くれ
俺は仕合わせだ
今日も煙草がおいしい
俺は不仕合わせだ
マッチがそろそろ無くなる

俺は仕合わせだ
一緒に電車に揺られている
俺は不仕合わせだ
身近な人を愛せない

俺は仕合わせだ ....
家焼けた 寝タバコしてたら なくなった

タバコ吸い 何の得もなく 家もなく

毟られて ちぎられ巻かれ やってくる

タバコには 罰・罪もなく 妻が泣く


  ごめんなさい それ ....
誰も満たされないってゆうんだ
どんどん増えてるのにさ
誰にも言うなよ?
俺さ、昔、アイツの事が好きだったんだ
でもさ、あんまりにいいコだったから



僕等の女神様だよ、彼女は。



恐いんだよ。馬鹿みてぇだよな。
バランス崩すの ....
自分に自信をもつんだ
そしたら 
とりあえず帰るよ 
ひと足 ひと針
沈まぬように
世を渡る
アメンボがゆく
アメンボがゆく 日比谷の街を
火の色は白い
激しく高らかに燃える
わたしは
燃え尽きて
白い灰になりたかった
部屋の中で素振りをしていると
外は激しい雨が降っていて
どこかとても遠いところから
僕の知らない動物の鳴き声が聞こえる

シマウマはたてがみも縞模様なのだと
テレビ番組でやっていた ....
{引用=かみなりさまの おとおりだい
そこのけ そこのけ おいらがとおる
くすぼった 心 雨なんか降らせないで

そら
ななめ 一直線に駆け巡って
そら
隅っこから 満面 真っ黒

 ....
完成されたらおしまいだから    こよつきよ              
   ここにもちから およぼせよ。

   夏草ノ原 草ノ海原。


 ノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノ
      ノノノノノ ....
月が見ている
わたしの行方
駅の階段を駆け下りていたら、膝が抜けた。

だらしなく、だらりと揺れる。
わたしの膝は、わたしの振り子。

心惹かれ、心揺れる。
わたしの心は、わたしの振り子。

額に ....
いつものように
なんでもない顔をして
駅で電車を待って
頭ん中だけで
僕は僕を{ルビ撲=なぐ}っていたんです。

ふとしたことで
泣き出しそうになって
そんな自分がどうしようもなく
 ....
深 く な る   溝 か 絆 が   ケ ン カ か ら 症状は・・
 1.夜なのに眠れない
 2.胸が詰まったようで大きな息ができない
 3.頭がぼぉっとして考えがまとまらない
 4.甘いものしか欲しくない

いまだかつて経験したことのない症状 ....
爪の甘皮おしてると、女になった気がします
ゆるりとした4月の日差しを遮らずに
南がわの部屋の中で
女として
女として
生きてゆく心地を
いま、思い知らせて
桜が、潔くて美しいというのは本 ....
今までの僕は
美味しそうな料理を画用紙に描いては
「夢」という文字を隅に添えて
誰も訪れないギャラリーの壁に飾り
寂しい腹時計を鳴らす空っぽの胃袋を
満たしたつもりになっていた

見上 ....
春が来て当たり前に夏が来て


轢かれても轢かれても鳴く雨蛙


待ちきれず不味いスイカを啜り食う


汗垂らしカレー食いつつ夕涼み


ベランダで湿気た花火を一気点け

 ....
あぁどうしてだろう
ひとつ歯車がガタガタ言い出すと
もうひとつの歯車はゴトゴト
またもうひとつは歯車もガコガコ
どうしてだろう
どうしてだろう
噛み合わないよ
噛み合わないよ

髪似 ....
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