言葉を
繋ぎ合わそうとして
脈略のない
ガラスの破片の
モザイクのように
何を言いたいのか
分からなくなって
悲しみは飛び散ってしまった
奇抜な言葉を繋ぎ合わせて
詩と思い違いし ....
あの一歩が
貴女の全てを変えたなら
この一歩は
また誰かの全てを変えるのだろうか
この一歩が
そんなにも重大な事だとは思わなかった
あの頃
誰かの道を壊してしまうこの言葉
手 ....
まだぼくはほんとうに人間を愛していないのかもしれない
ぼくはぼくのなかのぼくを愛しているだけなのかもしれない
ぼくはひとりのナルシストなのだろうか
ナルシストが時代の流行であった ....