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西門に向かい
震えながら
遠去かっていく声、

知らなかった貴女の素顔露わになる
瞬間 、最早もう掴み切れずに

既に素顔の消えて
想いの残響だけ
この心を温めて呉れて

また次 ....
がたんと ごとんと
夜を行く 列車の鼓動にゆられ
わたしは天井を見た

誰もなにも言わずに 座っている
眠ってしまったような
ジジジッ 電灯
ああ お前もそろそろか
もうすぐ わたしも ....
やさしい天使だって
夜がくれば おやすみ
そんなこと ばっかでさ
泣いたって だめみたい
見えなくなることも あってさ

オレンジ飴の 甘さに会いたい
いつまでも 浸っていたかった そこ ....
つむぎさんの自由詩おすすめリスト(33)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
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