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まだ泳ぎ方も知らなかった
プールの青
透明で冷たい
頭から飛び込んだんだ
息を止めたまま沈んでいく
足をばたつかせるけど
やり方はそれで合ってたのか?
全然わからない
今このま ....
挨拶しても
返事はない
吹き出しに
見えている
心の声だけ
饒舌なんだ
好き嫌いで
仕事が滞る
そんな感情
無駄な時間
仕事効率化
できないよ
怒る気にも
なれないよ ....
日々ひび割れていく
成長痛と共に
涙が滲んでも
それが養分となって
伸びて
またひび割れて
生きていくって
瀕死の状態
地獄に思えるのは
頭の中のせいなのかな
ひび割れないように
....
眩しかったのはいつの頃か
あなたは
いつも笑顔だった
あなたの
小さくなっていく
その光は
音も立てずに
落ちていく
閉ざされたドアを叩き続ける
時の迷路を
ずっとさまよっ ....
俺はね
嘘つきな男
壁ドンを繰り返し
多くのハートを奪った
女たちは
何故許すのだろう
俺の瞳孔が開くのは
ただの生理現象
信じてくれ
少しはあるはずなんだ
俺の愛
信じ ....
人は忘れやすい
そして忘れた頃に
自粛の静寂を
強いられるような
脅威がやってくる
地震
台風
ウイルス
食料不足
紙幣が紙屑になる日
どんなに準備しても
最終的には運が ....
歌をうたってる
僕がいる
歌が聞こえる
だれかの
どこかのだれか
いまごろ
僕を歌う
だれかのために
気まぐれな
歌をうたう
いつの間にか
はじまってる
どこかのだ ....
食欲のままに食べたツケか
胃がイヤイヤ期に入る
平熱なのに
寒気がしている
気持ち悪さが込み上げて
我慢できずにトイレに駆け込む
逆流する
涙が滲む
ぶちまけたものを見る
そこそこ消 ....
恋はまやかし
見えていないホント
見えているファンタジー
落ちる前に気づけた
ような
君と見る景色
二度とない絶景
あまりにも美しすぎて
僕は浮いた
でもすべてが消えていく
....
別の影を見つけても
繋ぎとめた明日
上辺だけの心
透けて見えていても
その声を信じた
重なり合う唇
一瞬の熱情だけ
見つめてた
散らばった夜の隙間
埋めるように射す影を剥がす
....
静かに閉じたその目が
最期に何を見ていたのか
何か言おうとしていた
半開きの口に
問いかける声はもう届かず
涙が頬を撫でる
柔らかかった手は冷たく
黄ばんだ肌は蝋人形のように
固まって ....
運命見つめたら
霧の夢
ずっとずっと
心
君と遊ぶ霧の日常
混ざる交ざるわかる
ふと晴れて消えた
未来へ
霧の涙は
記憶にすぎない
目の前に広がる風景は
思ったより悪くない
....
sunoAIに夢中になっている僕を
冷めた目で見ている君のことを
薄々感じながら
のめり込んで
生成される楽曲の聴き比べ
楽曲スタイルの指示を
足し算引き算しながら
気色いい曲が弾き出さ ....
音楽を聴きながら寝落ちする
幸せな瞬間を味わうと
意識が目覚めた時
まだ目を瞑っていても
瞼を微かに照らす
カーテンの隙間の光が
寂しさを固めて
目やにとなる
仮面を被った少女は薔薇を抱き
読みかけの小説が傍に散らばっている
空想の中で眠るように生きている
夢見心地のままで目覚めるな
灰色の空が待っているから
夢見心地のままでいるなら
薔 ....
わたしがあたしを見つめたとき
あたしの心が安らいでいく
あたしがわたしに微笑んだとき
あたしの未来が見えてくる
新しいところに行くために
今までのものを背負っていく
誰もが未来の山を登る
....
古い骨の破片を取り出し
命を再生できる世界
もう一度生かされ
3025年に生まれたなら
何を見る
何を選ぶ
同じ過ちは
冒さないか
結局孤独に
彷徨うだけか
バイオの技術も ....